『アウトレイジ 最終章』興行収入15億円を突破

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現在大ヒット公開中の、北野武監督18作目となる最新映画『アウトレイジ 最終章』が、11月12日をもって興行収入15億円を突破したことがわかった。

『アウトレイジ』シリーズは、北野監督が初めて手掛けたシリーズプロジェクトで、裏社会の男たちの抗争を描いた究極のバイオレンス・エンターテインメント。2010年公開の第1作目『アウトレイジ』の最終興収7.5億円、2012年公開の第2作目『アウトレイジ ビヨンド』の最終興収14.5億円を記録しており、『最終章』がシリーズ最大のヒットとなった。

前作『アウトレイジ ビヨンド』の“その後”が描かれる最新作では、関東「山王会」と関西「花菱会」の巨大抗争後、大友(ビートたけし)は韓国に渡り、日韓を牛耳る「フィクサー」の張会長の下にいた。そこに、韓国出張中だった花菱会の花田(ピエール瀧)がトラブルを起こし、張会長の手下を殺してしまう。これをきっかけに、フィクサーと花菱会が一触即発の様相を呈する中、花菱会では内紛が勃発。そんな中、大友が日本に戻ってくる……。

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