モデルのマギーが、3月21日に放送された『わざわざ言うテレビ』（テレビ大阪、毎週火曜24:12～）にて、料理の腕前を披露した。

現在番組では、メッセンジャーの黒田有、ウーマンラッシュアワーの村本大輔、マギーの3人がオリジナルスパイスカレー作りに挑戦中。わざわざ瀬戸内海でロケを行い、天然鯛のダシをベースとした「尼崎のおばちゃんカレー」を開発するも、1人前の原価が1295円と劇的に高くなってしまったことが判明。そこで前回、鯛のアラを使うことで485円にまで原価を下げることに成功したのだが、“飲食店の基本は原価率3割”ということで、1500円で売らなければならないことに。そこで、一般の人々20人を招き、カレーを食べて“支払ってもいいと思う金額”を自由に決めてもらったところ、1人前759円となり、1500円には遠く及ばない結果となった。

そんな中、第6弾となる今回は、スパイスカレーに付ける“副菜”作りにマギーがチャレンジ。今の原価でギリギリなので、副菜にはお金を掛けられず、青果店などで野菜クズをもらって調理を開始した。途中、料理の腕前を聞かれると、マギーは「料理は好きなんですよ。家で自炊をしているので」と告白。包丁さばきもお手の物で、フードコーディネーターの川淵智子さんから「今日にでもお嫁に行けますね！」と太鼓判を押された。

また、マギーは自身のブログに手作り料理をアップしていると言うも、モデルのオシャレでヘルシーなイメージはなく、色合いが地味なものばかり。顔に似合わず渋めの和食が得意だそうで、得意料理は「豚汁ばっかり作っている。体に優しいし、私は胃腸が弱いから和食が好きなんです」と明かしていた。