松村沙友里が山盛りの白米を手にデパートを徘徊…“欲望解放”の様子をバナナマンがモニタリング

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松村沙友里が山盛りの白米を手にデパートを徘徊…“欲望解放”の様子をバナナマンがモニタリング

バナナマン日村勇紀設楽統)がMCを務める『真夜中のデパート自由に使えたら』(テレビ東京)の第2回が3月29日に放送。前回に続いて、真夜中の京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターに野田クリスタルマヂカルラブリー)、酒井貴士ザ・マミィ)、松村沙友理を解き放ち、 “欲望解放”の様子を追った。

3人の売れっ子芸能人を閉店後のデパートに解き放ち、狂気的・変態的な欲望を解放する様子を50台以上の定点カメラでウォッチングする本番組は、テレビ的なリポートは一切なし! ほぼ無言で繰り広げられる観察バラエティだ。

試着室を自分の理想の拠点にするため、野田は素材探しに動き回る。大容量のカートを手に入れると、筋トレグッズやバランスボール、マットレスなどを次々と積み込み、試着室をトレーニングジム化しようと企む。さらに木片に名前を書き、二つ並んだ試着室のマットレスなどを置いた一方には「野田」、筋トレグッズを持ち込んだ一方には「クリスタルジム」の“表札”まで掲げる。

一方、酩酊状態で店内を徘徊する酒井は、おもちゃ売り場で変身ベルトを装着しようとするが、太りすぎが災いして断念。その後、化粧品コーナーで見つけたパックを顔に貼り付け、奇声を発しながら歩き回る様子に、バナナマンの2人は「酔っ払いじゃん」「こんな奴が前から来たら怖いな」と苦笑しつつ、「これはでもわかるわ」「すげぇやってみたい」「大声上げたくなるよな」とうなずく。

楽器コーナーで一心不乱にドラムセットを打ち鳴らしていた松村は、ギターを背負いながら家電売り場に戻り、炊飯器で炊いた米を茶碗に山盛りにして惣菜コーナーへ。うなぎの蒲焼きを大胆に2枚乗せし、豪快に白米をかきこむと、茶碗を持ったまま退店。するとその後、吸い寄せられるように野田も惣菜コーナーを訪れ、なぜかあたりをキョロキョロと見回しながらうなぎを頬張るのだった。

設楽は「こんだけデパートで自由にしていいって言われてるのに、結局同じようなことしちゃうんだね」とコメントし、日村も「家みたくなっちゃうんだね、どんどん」と同意。呆れと感心の入り交じった表情を見せていた。

TVerでは本番組の初回も配信中だ。