金ちゃん(鬼越トマホーク)が、2月19日に放送された『ゴッドタン』(テレビ東京系、毎週土曜25:45~)に出演。ケンカを止めた相手に暴言を吐くという同グループの持ちネタに関して、“あるシステム”を使って提供してもらっていることを告白した。
今回は「事務所対抗ゴシップニュース」と題し、知られざる東京のお笑い界の最新ゴシップニュースを、ゲストの金ちゃん、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)、ウエストランド(井口浩之、河本太)、ラブレターズ(塚本直毅、溜口佑太朗)が紹介する企画を、約2年ぶりに開催した。
冒頭、金ちゃんは、「僕らケンカをして止めに来た人に悪口を言うネタがあるんですけど、その文言、僕ら既に自分たちで考えてないんですよ」と告白。「やり過ぎて何も浮かばなくなってきて……」と理由を明かし、ケンカの文言は、同グループが開設した月額1000円会費のオンラインサロンのメンバー約350人からネタを提供してもらっていると話し、「350人の作家がいる」と続けた。
システムとしては、メンバーに「この芸能人」と投げ、ケンカの文言を募集。採用された会員には、鬼越トマホークが書いたサイン色紙を送っていると話すと、劇団ひとりは「いいシステム作ったな」と感心。金ちゃんは「ただただ僕ら人の悪口を言うためだけのマシーンなんす今。何の感情もないです」と明かした。
次回2月26日は「ケンカ仲直り王決定戦」が放送される。