原田知世“トウコ”の過去や思いが明らかとなった最終話に感動の声

公開:

原田知世が主演を務めるドラマ24『スナック キズツキ』(テレビ東京系、毎週金曜24:15~)の最終話が、12月24日に放送。店主のトウコ(原田)の過去や抱えている思いが明らかとなり、SNS上には感動の声が多く寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は漫画家・益田ミリによる同名コミックが原作。傷付いた人々がたどり着くアルコールの置いていない一風変わった店・スナック キズツキを舞台に、原田演じる不思議な雰囲気を持ったママ・トウコが、飲み物と美味しい料理や歌で客を癒す姿が描かれる。

こぐま屋さん(浜野謙太)、トウコ(原田知世)
こぐま屋さん(浜野謙太)、トウコ(原田知世)

こぐま屋さん(浜野謙太)がスナックキズツキの前を通りかかると、シャッターが閉められており「本日休みます」の張り紙が。トウコは法事のため実家に帰っており、思い出の場所と共に、亡き父のことや夢半ばで諦めた漫画家時代に思いを馳せる。

こぐま屋さん(浜野謙太)
こぐま屋さん(浜野謙太)

父が亡くなり、漫画家の仕事もやめたトウコは実家に帰る予定だったのだが、ある日偶然「貸店舗」となっていたキズツキを見つけ、即契約を決めたのだ。そんなことも思い出しながら帰路につくと、こぐま屋さんに遭遇。オムライスを振る舞うのだが、そんなオムライスもかつてトウコが父から作ってもらった思い出の味だった。

食べ終わったこぐま屋さんは、「歌いませんか」とトウコをデュエットに誘う。そして、自分やお客さんの日々のモヤモヤを音楽に乗せ歌うのだった。

トウコ(原田知世)
トウコ(原田知世)

SNS上では「感動した」「癒されるドラマだった」「ホッと救われるような作品」「私もトウコさんに話聞いてもらいたい」といった声が寄せられた。

画像ギャラリー

PICK UP