綾瀬はるかが主演を務める日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系、毎週日曜21:00~)の最終話(第10話)が、3月21日に15分拡大で放送される。
本作は、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)や『義母と娘のブルース』(2018年)など、数々のヒットドラマを手掛けてきた森下佳子によるオリジナルストーリー。鹿児島の奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」かのごとく、綾瀬演じる警視庁捜査一課の刑事・望月彩子と、高橋一生演じる殺人鬼・日高陽斗、相反する2人の魂が入れ替わることを皮切りに「善と悪」「女と男」が複雑に交錯するエキサイティングな物語が展開される。柄本佑、溝端淳平、中村ゆり、北村一輝らも出演する。
先週放送された第9話では、彩子が東朔也(迫田孝也)に涙ながらにパンチをお見舞いしたシーンが話題に。インターネット上では「彩子ちゃんの涙にもらい泣きした」「彩子の鉄拳と叫びに泣く」と反響が。また高橋に対して「入れ替わったあとの高橋一生が高橋一生で色気やばいしかっこいい」「高橋一生の雄が解禁されて、色気の放出がひどい。なに、このサービスシーンの連続。過呼吸w」とのコメントが寄せられた。
<最終話あらすじ>
日高(高橋)が逮捕された。「絶対に助ける」と日高に告げた彩子(綾瀬)だったが、何もできないまま河原(北村)によって彼の取調べが始まる。東(迫田)と行動を共にしていた陸(柄本)も事情を聞かれるが、彩子のことを心配しながらも複雑な心境でいた。
連続殺人事件の主犯は誰なのか、真相にたどりつけない警察。彩子は真実を明らかにするため、行動に出るが……。