田中圭のお尻に山田涼介が注射!「お尻めっちゃ綺麗」と反響『キワドい2人』第2話

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山田涼介主演のドラマ『キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第2話が、9月18日に放送された。インターネット上では、田中圭が半ケツを見せたりと、体を張ったシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大による刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」を原作とした刑事ドラマで、池袋署刑事課・強行犯係を舞台に、性格も価値観も捜査方針も正反対の2人が衝突を繰り返しながら事件に挑む姿を描く。

異母兄弟として黒木(田中)と共同生活をすることになった神崎(山田)は、その生活スタイルの違いから、早くもストレスの限界を迎えようとしていた。署内では兄弟だということを隠しながら業務にあたる日々。そんなとき、所轄内で美容室のオーナーが殺害される事件が発生する。

防犯カメラの映像から、美容室の従業員でカリスマ美容師の芳村敏生(神尾楓珠)が重要参考人として浮上。16歳のときに人を殺めて少年院に入っていた芳村だったが、同僚の角倉真斗(中田圭祐)や店長の小坂晋也(遠藤雄弥)は、芳村はすでに更生しており、真面目に働いていたと証言する。

さらに、オーナーは番犬代わりにペットの猿を飼っており、犯人がその猿を逃したことで、用心深いオーナーが防犯カメラを設置したことも判明。神崎と黒木は、すべては芳村をハメるために真犯人が仕組んだことだと確信する。

しかし、捜査本部が芳村への逮捕状請求の準備に入ったため、捜査は打ち切りになってしまう。納得のいかない神崎は取調室で芳村に詰め寄るが、芳村は真犯人をかばい「俺が殺した。犯人は俺だ」と自供。結局自分の行動が被疑者自白による緊急逮捕という結果を招いてしまったことで、神崎は黒木から「感情に流されて捜査するやつなんか使い物にならねーんだよ。今日でバディ解消だな」と告げられてしまう。

黒木や係長の末長(八嶋智人)が芳村の無実を証明するために動いていたことを知った神崎は、送検までのタイムリミットが迫る中、徹夜で捜査を続行。一人ではどうにもならないことを思い知った神崎は、黒木に「僕が間違えてました。独りよがりでした」と頭を下げ、「バディに戻してください」と頼むのだった。

そんな第2話の見どころは、真犯人をおびき出すために黒木が一芝居を打つシーン。オーナーの飼っていた猿に噛まれたフリをして、「死にたくないよー」と熱演しては、神崎から「芝居が下手すぎる」とツッコまれてしまったり、真犯人を騙すために神崎から尻に注射を打たれて、末長から「お前、ケツ綺麗なんだな」と評されてしまったりと、散々な役回りを担当している。

ネット上では、そんな体を張った田中の演技が話題となり、「演技力おばけの田中圭さんに下手すぎる演技やらせるの最高だな」「田中圭くんのお尻めっちゃ綺麗だった」「田中圭のお尻とか需要ありすぎる」などの反響があった。

また、2人のやり取りや関係性に対する注目度も高く、「『キワドい2人』のコメディ感好きやわぁ。圭さんと涼介くんの掛け合いが面白い」「仕事のシーンだけではなく家での様子も挟むことでバディであり兄弟でもあるふたりの空気感がより伝わってきていいな~」などのコメントが寄せられていた。

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