横浜流星が新ドラマで料理男子に!福士蒼汰&桐谷健太&菜々緒らの弟役に決定『4分間のマリーゴールド』

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横浜流星桐谷健太が、10月スタートのTBS系金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』(毎週金曜22:00~)に、主演の福士蒼汰、ヒロインの菜々緒らの兄弟役として出演することがわかった。

本作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)に連載されたキリエの同名コミックを原作に、福士演じる手を重ねた人の「死の運命」が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、菜々緒演じる命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描く、切ないラブストーリー。そんな2人と一つ屋根の下で暮らす花巻家の兄弟役として、家族思いの元ヤン熱血長男・廉(れん)役に桐谷が、料理上手な末っ子・藍(あい)役に横浜が決定した。

みことが9歳の時に、親の再婚を機に沙羅とともに義理の兄弟となった2人。桐谷演じる長男の廉は、父親が亡くなり、母親も不在がちな花巻家の親代わり的存在。元ヤンキーで強面だが、誰よりも家族思いで、困った時はいつも寄り添ってくれる頼れる家長だ。総合格闘技が大好きでジムに通っており、家で義弟のみことに技をかけては煙たがられるというお茶目な一面も。そんな熱血長男・廉が個性豊かな兄弟をどのようにまとめていくのか。実年齢でも“長男”となる桐谷の懐の深い演技に期待が高まる。また、撮影に向けて格闘技ジムで本格的な指導を受けているという桐谷が、弟たちにかける技の“本気度”も気になるところだ。

横浜が演じるのは、料理好きな末っ子の藍。兄弟の中で一番クールに見える藍だが、時折子供っぽい一面を見せることもあり、特に実姉の沙羅から可愛がられている。家族の食事を作るのが藍にとっての楽しみであり、家族はみんな藍の作る料理が大好き。今年1月期の火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』でピンク色の髪が印象的な“ユリユリ”こと由利匡平を演じ注目を集め、その後も話題作に次々と出演している横浜が、本作では“料理男子”に初挑戦。藍お手製の家庭料理で彩られる花巻家の食卓も見どころのひとつとなっており、主婦顔負けの家庭料理を振る舞う横浜の料理シーンにも注目したい。

年齢も性格もバラバラな4人が、一つ屋根の下で助け合い、ときには衝突しながらも和やかに暮らす日常風景も本作の要となっている。そんな中、最愛の義姉・沙羅が1年後の誕生日に死ぬという誰にも言えない秘密を抱えるみことに、廉と藍がどのように絡んでいくのか。

以下は桐谷、横浜、プロデューサーのコメント。

<桐谷健太 コメント>
僕が演じる廉は、花巻家の長男でありながら、家長として兄弟を守っていくという思いを持った強い男です。明るい性分で、見えないところで家族を支えている存在なんだろうなと思います。騒がしいのでバカにされつつも兄弟のことを一番に思っている、そんな廉の懐の深さみたいなものを滲み出していければと思います。廉は格闘技好きなので、役作りのためにジムに通っているのですが、ハマってしまい今では個人的にも通っています。

福士蒼汰くんとは今回初めてお会いしましたが、イメージ通りの好青年で共演が楽しみになりました。菜々緒さんは共演しているCMでは怒られてばかりですが(笑)、それを忘れさせるくらい沙羅の役に入り込んでいるので、今作でどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。横浜流星くんは、空気感が可愛いらしいなと思いました。極真空手の世界チャンピオンと聞いて驚きましたが、長男として格闘技では負けられないと思っています(笑)。

このドラマは、家族の人間ドラマをベースに恋愛やファンタジー要素など、様々なみどころがありますので、ぜひ家族そろって見てほしいです。

<横浜流星 コメント>
僕が演じる藍は、末っ子の高校生なのですが、すごく大人びているように思います。家族の中では愛情を注がれて育っているのですが、自立しているが故に周囲に馴染めない子で、そのことを家族に話せなかったりもします。そんな思春期ならではの心情を丁寧に演じていければと思います。

藍は花巻家の料理担当なのですが、僕自身はチャーハンと親子丼くらいしか作ったことがなくて……。これを機にイチから勉強して、楽しみながらもしっかりと料理シーンを演じたいと思います。

主演の福士さんは、穏やかな優しい雰囲気で、同性も憧れる素敵な魅力をもっていらっしゃる方だと感じました。これからたくさんコミュニケーションをとっていけたらと思います。菜々緒さんは芯の強い女性という印象がありますが、今作で沙羅という女性をどのように演じられるのか、撮影が始まるのが今から楽しみです。桐谷さんは会った瞬間からフランクに接してくださって、とても優しい方だと感じました。安心感があってユーモアあふれる方なので、“アニキ”として頼りにさせていただきたいです。

このドラマは切ないけどすごく心が温まる作品です。ぜひ楽しみにご覧ください!

<プロデューサー・橋本芙美 コメント>
元ヤンでありながら今は家族を背負う男気溢れる長男・廉は、原作を読んだ際に桐谷健太さんしかいないと思い、それが実現してとってもうれしいです。先日のポスター撮影で初めて兄弟4人が揃った際も、すでに家長のようにその場の雰囲気を作り上げてくださいました。普段は兄弟たちのことを一番に思い、自分のプライベートは二の次にしてきた廉を、桐谷さんがどう演じるか、このドラマの中でどんな廉のストーリーが展開するのかも、ぜひ注目していただきたいです。

末っ子の藍は、精神的に自立している雰囲気がありながら、兄姉に対して可愛い一面を見せることもあり、繊細な部分もある、とても難しい役どころです。そんな藍を、クールさと愛らしさが共存する横浜さんが演じてくださることで、みんなを魅了する弟になるだろうと確信しました。今、若手で最も注目を集める横浜さんが演じる藍に、すごく期待が高まります! 藍の作る家庭料理もお楽しみに!

今回、福士さんは救急救命、菜々緒さんは絵画、桐谷さんは格闘技、横浜さんは料理と、それぞれが事前に指導を受けて撮影に臨みます。それから、花巻家は柴犬を飼っているのですが、ワンちゃんを抱いた4兄弟の姿を見て、早くもキュン死しそうです(笑)。

ホントに素敵な4兄弟が集結しました! どんな家族のシーンになるか、ぜひお楽しみに!

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