ヘタウマ過ぎて大人気!IKEAともコラボするママさんアーティストに密着

公開: 更新:

10月28日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系、毎週日曜23:00~)は、“ヘタウマ”過ぎて人気を集め、夫と娘と3人で世界を旅しながら作品を生み出すママさんアーティスト、河井美咲に密着する。

NYやボストンの名だたる美術館で個展経験を持ち、ユニークな北欧雑貨で知られる「flying tiger copenhagen」やお洒落な家具を世界展開する「IKEA」などの北欧発の世界的な人気ブランドとのコラボレーション商品を手掛けている河井。

河井の作風の特徴は、大胆でシンプル、そしてとにかくカラフル。一見すると子どもが描いたのかと思うような“ヘタウマ”だが、アートの目利きによればそれこそが“誰にも似ていないオリジナリティ”であり、今世界中のギャラリーや美術館からひっぱりだこだという。

河井は、京都に拠点を持ちながらも、1年の大半は海外での旅暮らし。今回、番組の密着取材期間中だけでもアメリカ、デンマーク、ポルトガル、韓国のギャラリーから招かれ、その地に数か月単位で滞在しながらアートを生み出すスタイルを貫いている。

しかも、アメリカ人の夫・ジャスティンさんと3歳の幼い一人娘・歩虹(ポコ)ちゃんと常に3人一緒。朝起きて、料理をして、歯を磨いて、絵を描き、娘と公園で遊び、授乳して、オムツを替えて、また絵を描く。河井にとってアートは日常生活の一部。決して敷居の高いものではなく、誰だって自分なりのアートを生み出すことができると考えているという。

制作の様子もまさに自由奔放で、乱雑だと思えるほどダイナミックに絵の具を塗りたくっていく。時には娘のポコちゃんも絵筆を握り、親娘共作になることも。「子どもの落書きが理想、もっともっと下手になりたい!」という河井にとって、衣、食、住、アートとは? 子育ての日常から生み出されるちょっと変わったアートの世界に迫っていく。

PICK UP