竹下景子の長男・関口まなとが、9月17日(月)20時から放送される『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)の3時間スペシャルで、テレビドラマデビューすることがわかった。

関口は1986年3月20日生まれの32歳。イギリスのロンドン大学心理学科卒業後、同地の俳優養成学校で修業を積んだ。2010年から舞台、映画では活躍中だが、テレビドラマへの出演は初めてとなる。

関口が演じるのは大学病院の医師、八木晴彦。医師である長子(藤田朋子)の夫・英作(植草克秀)のアドバイスに従って、父親を在宅介護し看取った経験を持つ。在宅医療の重要性に目覚めた晴彦は大学病院を辞め、英作のクリニックに弟子入り志願しにやってくる。英作が不在のときにクリニックを訪ねてきた晴彦は、五月(泉ピン子)と長子の出迎えを受ける。英作本人に対面するシーンでは、英作の医療に取り組む姿勢に共感する心情を切々と訴える。命に向き合う若い医師の決意を語る、今作の重要な見どころのひとつとなっている。

「これまで経験したことのない現場はとても貴重な体験でした」と撮影を振り返った関口。「母にセリフを聞いてもらい、『落ち着いて自信をもって、自分の言葉で話しなさい』とアドバイスをもらいました」と竹下のバックアップもあった様子。続けて「医療に真摯に向き合う医師役に橋田壽賀子先生が込められた思いを表現できるよう努めました。長く続いているドラマの中に入れていただくことは緊張もしましたが、光栄にも思います。リラックスできるよう泉ピン子さんにも声をかけていただき、温かく迎えていただきました。現場の一体感は『渡る世間は鬼ばかり』ならではのものだと感じました」と感想を語った。

また、関口を晴彦役に迎えた石井ふく子プロデューサーは「今年2月、舞台の仕事をしているときに、竹下景子さんと一緒に挨拶に来られ、初めてお目にかかりました。竹下さんに似た端正な顔立ちが印象的でした。また、受け答えも丁寧で好感を持ちました。リハーサルと本番では、ベテランの俳優さんに囲まれ、長いセリフもあって緊張している様子でしたが、信念を持った医師を初々しく演じてくれました。これからもドラマや舞台で一緒にお仕事できるとうれしいですね」と、これからの活躍にも期待を込めて話した。

ページトップへ
Twitter Facebook