美女モデル2人、奄美大島のリゾートホテルで究極の朝ヨガを体験

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樽葉ももなと野崎智子が、6月6日放送の『タビフク+VR』(BS-TBS、毎週水曜23:00~)に出演し、西郷どんゆかりの地として人気急上昇中の鹿児島県・奄美大島を訪れる。

今回は、2人が奄美大島をタビする後編。2人が宿泊したのは、島の南端、目の前に神宿る島・加計呂麻島を望む最高の立地の究極のリゾートホテル「The Scene」だ。正面に加計呂麻島を見ながら行う究極の朝ヨガで、2日目がスタート。そしてホテルから、二級船舶免許を持っている野崎運転のモーターボートでダイビングスポットへ。色とりどりの熱帯魚を至近距離で観察する。

また、奄美大島には西表島に次ぎ、日本で二番目に大きい東京ドーム 15 個分の広さのマングローブの森が広がっている。マングローブ茶屋でカヌーをレンタル、カヌーを漕いで森へ向かう。動力船は立ち入り禁止のため、鳥の声と川の音しか聴こえない静寂。ここでも人生で忘れられない経験をする。

続いては、島料理を楽しませてくれるハナハナ茶屋へ。そこでは、大島紬と並ぶ奄美大島の名産、黒糖を堪能。黒糖は、サトウキビ一本一本から搾り取った汁をひたすら焦がさないようにし、灰汁を取りながら煮詰めて作られ、ミネラルもたっぷり。出来立てほやほやの熱い黒糖を堪能し、最後はお世話になったおかあさんに「今度は泊まっていって」と言われ、2人は感動する。その後、この奄美群島でしか作ることを許されていない「黒糖焼酎」の酒蔵を訪ねる。

最後にケンムン村で、奄美の代表的民謡「いきゅんにゃ加那」を聴かせてもらう。そのメロディはどこか切ないが、今回の奄美の旅をゆっくりと思い返させてくれたに違いない。「奄美はなにもないけれれど、何かを見つけて帰れる島」と言われるが、2人も大切な何かを見つけたようだ。

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