菊池桃子、“芸能界はじめの一歩”仮レコーディング曲は稲垣潤一の名曲だった

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女優の菊池桃子が、4月14日放送のトーク番組『サワコの朝』(MBS/TBS系ネット、毎週土曜7:30~)に出演する。

中学2年生の時にスカウトされ、15歳の時に映画『パンツの穴』でスクリーンデビュー。同年、「青春のいじわる」で歌手デビューも果たすと、CDシングル7枚連続オリコン1位を獲得するなど、80年代のアイドル全盛期をけん引した。

私生活では2児を育てる母である菊池。女優としても、この4月から杉咲花主演の連続ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』(TBS系、4月17日スタート、毎週火曜22:00~)に出演するなど、穏やかな口調からは想像もつかないバイタリティで活躍し続けている。

そんな菊池は、40歳になった時、あることがきっかけで法政大学大学院の受験を決意。最初は授業で飛び交う専門用語に苦しむも、1年後には他の生徒に解説できるほどになり、現在では母校の客員教授として教壇に立っている。もともと幼い頃に考古学に興味を持っていたという菊池が語る、学ぶことへの情熱や家族への想いとは?

また「記憶の中で今もきらめく1曲」には、稲垣潤一の「夏のクラクション」を挙げる。デビュー前に声質や音程を測るための仮レコーディングで使用した曲で、“芸能界のはじめの一歩”とも呼べるこの曲と当時の思い出を振り返る。

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