4月16日（月）、4月23日（月）と2週にわたって放送される『池上彰と“女子会”』（TBS、23:56～）。この度、出演者の池上彰と平岡紗哉プロデューサーからコメントが到着した。

同番組は、昨年10月に放送され好評を博したバラエティの第2弾。前回は、「イケメン貧乏とブサイク金持ち、結婚するならどっち？」「やはり女は見た目が100％？」などイマドキの女子たちが気になる話題について、池上彰が豊富な知識と様々なデータを駆使して徹底解説。悩み多き女子たちはもちろん、女子の本音が知りたい男子たちにも貴重な情報満載で話題になった。

今回も、「貯金しているけど将来が不安」「結婚したいのに良い出会いがない」「働きながら子育てをするのが大変」「男女の友情って成立するの？」など、500人の女性に調査して厳選した悩みに対し、池上が解決策を授ける。

“池上と女子会を開催する”という異色の企画を池上に提案し、制作に取り組んでいる平岡紗哉プロデューサーは、2015年にTBSに入社した、現在25歳の若手女子プロデューサー。女性をターゲットにした番組を提案していた平岡は、社内で開かれた「若手企画会議」でアドバイスを受け、今回の番組に辿り着いたという。

番組の始まりは、「ベテランのプロデューサーに“若い女性プロデューサーが考えている企画の話だけでも聞いて欲しい”と頼まれたこと」と明かす池上。「“TBSは若い女性の熱意に応える会社なんだな”と意気に感じて話を聞き、番組に引きずり込まれてしまいました。昨年10月の放送後、“番組を見ましたよ”と何人かの知り合いに声をかけてもらい、その反応から“面白く見てもらったんだな”という手応えがありました」と力を込め、第2弾の制作に関しては、「テーマやデータをスタッフに提供しながら内容を詰めていきました。平岡さんは番組を作るために一生懸命な姿勢が好感が持てますね」と若者の躍進に目を細める。

一方、平岡プロデューサーは「池上さんへの質問は私が疑問に思っていることとも重なるので、とても勉強になります。池上さんとゲストの女子たちが起こす、化学反応のような予想できないトークの展開をお楽しみに」と語っている。