蛍原徹、吉本の大先輩を出待ちしたイタい過去を明かす「見たかったんよ、生で」

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蛍原徹が、2月28日に放送された『霜降りミキXIT』(TBS系、毎週月曜23:56~)に出演。出待ちをするほどファンだった吉本興業の大先輩の名前を挙げた。

同番組は、お笑い第7世代の霜降り明星粗品せいや)、ミキ昴生亜生)、EXITりんたろー。兼近大樹)がMCを務めるトークバラエティ。今回はゲストに蛍原を迎え、普段、司会として聞き役に徹することが多い蛍原が、吉本興業の芸人年表を見ながら、ナインティナインダウンタウンなどの逸話を披露していく。

蛍原の14年先輩である明石家さんまについて、粗品が「初対面はいつでした?」と質問すると、蛍原は「俺コレさんまさんにもまだ言ったことないねんけど……」と前置きし、『MBSヤングタウン』に出演するさんまの「ラジオ局に友だちと一緒に出待ちしてた」と告白した。

蛍原徹
蛍原徹

当時、蛍原はラジオ局を出てすぐにタクシーに乗るさんまを、車を持っている先輩に乗せてもらい追いかけていたと回顧。「だいたいどこどこでまずご飯食べるとか、で、そのあとマンション行くとか……」と行動パターンも把握していたと告げると、粗品は「マナー悪いファン」と叱責。話しかけたりはしないが「ジミー(大西)さんとか、(村上)ショージさんが一緒に出てきたりする。それがうれしいわけよ」語る蛍原に、せいやは「激イタじゃないですか!」と追い打ちをかけると、蛍原は「見たいもん。見たかったんよ、生で」とファン心を打ち明けた。

しかし、昴生から「今、逆に蛍原さんがそれされたらどうですか?」と尋ねると、「ちょっとあれやな……。そうかそうか、ほんまやな。何も考えてないな」と納得。りんたろー。がそのことをさんまには打ち明けないのかと質問すると「未だに緊張する」とファンから同業者になっても変わらぬ存在であると明かした。

次回は3月7日に放送。「オールスター感謝祭×霜降りミキXIT」と題し、VIPゲストとして島崎和歌子が出演する。

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