清原果耶“花枝”、間宮祥太朗“芦田”に「お別れ会」を提案

公開:

清原果耶が主演を務め、岡田惠和がオリジナル脚本で描く火曜ドラマ『ファイトソング』(TBS系、毎週火曜22:00~)第8話が、3月1日に放送される。

夢破れたスポ根ヒロイン・木皿花枝(清原)、一発屋ミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)、万年片思いの一途な幼馴染・夏川慎吾(菊池風磨/Sexy Zone)という、不器用な3人のじれったくて切ない恋と成長の物語を描く本作。

先週放送された第7話では、花枝と芦田のキスシーンに反響が。花枝が急に「キスしてもいいですか?」と言い出し、芦田からなんの反応がないまま、「します」と花枝はキス。2人は照れながら「なんかすみません」「とんでもない。ありがとうございました」と言い合うなど、恋人らしい“取り組み”の時間を堪能する。このほっこりとしたキスシーンに、SNS上では「なんだこの幸せ空間」「心があったかくなった」「横顔がすごくキレイで見とれてしまった」といった感想が寄せられた。

<第8話あらすじ>
芦田春樹(間宮)が出演するラジオの公開収録中に、倒れてしまった木皿花枝(清原)。それを機に花枝は手術の日、つまり芦田とのお別れの日が迫っていることを実感してしまう。

木皿花枝(清原果耶)
木皿花枝(清原果耶)

一方、日に日に花枝への思いが募る芦田は、なぜ花枝は取り組みの「期限」にこだわるのか、その理由が気になっていた。しかし、芦田がいくら尋ねても、花枝はその理由をはぐらかすばかり……。芦田の思いとは裏腹に、花枝は笑顔で「取り組みの最終日にお別れ会をしよう」と芦田に提案するのだった。

そして、そんな花枝を見守る夏川慎吾(菊池)は、花枝が本気で芦田を思っていること誰よりもわかっていた。思い合う二人なのに、花枝は芦田に病のことを伝えないままで良いのかと思い悩む慎吾。そしていてもたってもいられず、芦田の家に向かってしまう。

それぞれの思いが交錯する中、ついにお別れの日がやってくる。

PICK UP