松本潤演じる型破りな弁護士が活躍!『99.9-刑事専門弁護士-』がTVerで配信中

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松本潤が主演を務めたドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系、2016年)と、続編『99.9-刑事専門弁護士-SEASON II』(2018年)が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている。

現在TVerでは12月10日より「TVerフェス!WINTER2021」と題し、放送局の壁を超え、100を超えるタイトルが集結した「冬の贅沢ドラマ100本」に加え、「高畑充希ドラマ特集」「浜辺美波ドラマ特集」「バラエティ傑作選」「人気10番組スピンオフ特集」「アニメ大特集」など、各ジャンルから選りすぐりの約200タイトルを強力ラインナップ。すべて無料で楽しむことができる。

本作は、個性的な刑事専門弁護士たちがぶつかり合いながらも逆転不可能と言われる刑事事件に挑むリーガルドラマ。松本演じる型破りな弁護士・深山大翔が、起訴後の有罪率が99.9%とされる刑事事件に対して、残り0.1%の可能性に懸けながら、真実を追い求める姿が描かれる。

『99.9-刑事専門弁護士-』の冒頭では、深山がヘッドハンティングによって斑目法律事務所に新設された刑事事件専門ルームの一員になり、敏腕弁護士の佐田篤弘(香川照之)と対峙。もともと企業法務のプロフェッショナルだった佐田は、1年の任期を終えれば事務所の経営を任すという条件で、ルームの室長を引き受けていた。

そんな中、ある殺人事件の弁護を深山が受け持つことに。深山は、不本意ながらもルームに配属された弁護士の立花彩乃(榮倉奈々)と共に、独自の視点で事件の検証を開始。犯人が映った監視カメラの映像に疑問を持った深山は、事務所内に現場を再現して、自身の考えの裏付けを行っていく。

依頼人の起訴が決定し、裁判を前に佐田から情状酌量の可能性を探るように言われた深山だったが、これを拒否。「依頼人の利益を考えるのが弁護士」だと主張する佐田に対し、「依頼人の利益よりも、事実を明らかにすることのほうが大事なんです。事実を知ることが弁護です」と反論する。弁護士として異なる信念を持つ2人は真っ向から対立。しかし、検証の過程でどうしても佐田の力が必要になった深山は、ある方法で協力を取り付ける。

続編のSEASON IIでも、深山と佐田の関係性は健在で、任期を終えて民事事件に戻っていた佐田が再び刑事事件専門ルームの室長を務めることに。元裁判官の弁護士・尾崎舞子(木村文乃)も加わり、深山たちは新たな刑事事件を手掛けていく。

埋もれた真実が明らかになっていくスリリングなストーリー展開はもちろん、深山の風変わりなキャラクターや事務所内の人間関係にも注目。とらえどころのないマイペースな性格で、オヤジギャグ好きな深山だが、真相究明には常に全力投球。そんな深山の姿に刑事事件専門ルームのメンバーもやがて感化されていく。また、佐田や立花、尾崎の他にも、旧知の仲でパラリーガルの明石達也(片桐仁)とのやり取りも見どころとなっている。

そして、12月30日(木)には映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』が公開予定。その前日の12月29日(水)には、映画へと繋がる完全新作のスペシャルドラマが放送される。

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