松本潤“道明寺”と井上真央“つくし”の青春ラブストーリー『花より男子』と続編がTVerで配信中!

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松本潤が出演したドラマ『花より男子』(TBS系、2005年)が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている(12月15日で終了)。

現在TVerでは12月10日より「TVerフェス!WINTER2021」と題し、放送局の壁を超え、100を超えるタイトルが集結した「冬の贅沢ドラマ100本」に加え、「高畑充希ドラマ特集」「浜辺美波ドラマ特集」「バラエティ傑作選」「人気10番組スピンオフ特集」「アニメ大特集」など、各ジャンルから選りすぐりの約200タイトルを強力ラインナップ。すべて無料で楽しむことができる。

本作は、累計発行部数6100万部以上を記録した神尾葉子による人気コミックが原作の痛快青春ラブストーリー。超お金持ちの子息が通う名門高校・英徳学園に、庶民でありながら入学した主人公の牧野つくし(井上真央)は、学園を牛耳る御曹司の4人組、通称“F4”とぶつかり合いながらも、持ち前の“雑草魂”で道を切り開いていく。

『花より男子』
『花より男子』

ストーリーの本筋は、つくしと松本演じるF4のリーダー・道明寺司の恋模様。喧嘩っ早く自由奔放でオレ様キャラの道明寺が、曲がったことが大嫌いで正義感の強いつくしに惹かれていく様子が描かれる。第1話では、転校生を助けたことでF4の標的にされたつくしが、道明寺に渾身のパンチをお見舞いして宣戦布告。強烈な出会いから始まった2人だったが、喧嘩やすれ違いを繰り返しながら、次第に距離を縮めていく。

そして、小栗旬が演じる花沢類も、“花男”には欠かせないキャラクターの1人。道明寺とは幼児園の頃からの親友でマイペースな性格の類は、F4のメンバーではあるものの、その活動には一線を引いており、つくしを助ける場面も。良き友人だった2人だが、やがて類のつくしに対する気持ちは好意に発展し、道明寺と三角関係を繰り広げることに。また、F4の西門総二郎(松田翔太)や美作あきら(阿部力)とのやり取りにも注目だ。

続編の『花より男子2(リターンズ)』(2007年)も12月16日より配信。F4が英徳学園を卒業し、高校2年生だったつくしは3年生に進級。ニューヨークに旅立った道明寺からの連絡が途絶え、不安な日々を過ごしていたつくしの前に、中学校の同級生の弟でファッションモデルの織部順平(生田斗真)が現れる。

ニューヨークロケや、豪華ゲストなども話題になったリターンズの見どころは、やはりつくしと道明寺の恋の行方。2人が中心となって展開される恋と友情の物語は、今も色褪せることなく輝いている。

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