松下洸平の“振り返り大ちゃん”が話題「ジリキュン止まらない」

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吉高由里子が主演を務めるドラマ『最愛』(TBS系、毎週金曜22:00~)​​の​​第​​​​​​​​​​7話が、11月26日に放送。ネット上では、真田梨央(吉高)と宮崎大輝(松下洸平)のドキドキシーンがあったものの、“2人らしさ”あふれる展開に納得の声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、殺人事件の重要参考となった女性実業家・梨央と、彼女の初恋の相手で事件を追う刑事・大輝、梨央を支える弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)を中心に描かれるサスペンスラブストーリーだ。​​

橘しおり(田中みな実)に呼び止められた真田梨央(吉高由里子)
橘しおり(田中みな実)に呼び止められた真田梨央(吉高由里子)

梨央の弟・優(高橋文哉​​)が渡辺​​昭(酒向芳)の死に関与していないことが証明され、姉弟で一緒に暮らすことに。一方、大輝は、梨央との関係が明るみとなり、捜査から外されるだけでなく、生活安全課へ異動することになった。

2人が、もう会わない覚悟をしていると知った優。ある日、有給休暇消化中の大輝を呼び出し、“1人暮らしをしている”自宅に招こうとする。しかし、これは優のウソ。こっそり梨央の家に招き、大輝と姉を会わせようとしていたのだ。

帰り道の車で2人を見かけた梨央は、車から降りて優たちを見つめる。優と大輝も、梨央の姿をとらえた。ここで優がすべてを白状。「姉ちゃんと一緒に飯食わん?」とお願いするも、大輝は「帰るわ」と、きびすを返した。優は、そんな彼と立ちすくむ姉に叫ぶ。

「姉ちゃん、本当にこのままでええんか⁉︎ 大ちゃん、『逃げたって何も変わらんぞ』。そう言ってくれたのは大ちゃんやろ!」。彼の言葉に大輝は立ち止まり、振り返ったーー。

3人は自宅へ。梨央は、改めて異動になってしまったことを大輝に謝罪した。しかし、自分が好きでやったことであり、2人が仲良く暮らしていることを知って安堵したと大輝。申し訳なさそうにする彼女に「やっぱり、俺は間違ってなかったんや、ってそう思っとるよ。もう『ごめん』って言わんといて」と返した。

食事を楽しんだあと、優が気を利かせて2人きりに。他愛もない会話をしていると、大輝がお茶をこぼしてしまう。2人でラグにこぼれたお茶を拭いていると、手と手が触れ合った。梨央と大輝の顔が近づき、しばらく見つめ合うも、2人は笑い合った。

ネット上では、キスシーンかと思いきや……の展開に「笑い合う方が梨央と大輝らしい」「逆にキュンキュンする」の声が。きびすを返す大輝に優が叫んだ場面では「ジリキュン止まらない」「(大輝の)振り返りも最高」「(キューピットの優が)MVP過ぎる」とのコメントがあった。

次回は12月3日に放送。ノンフィクションライター・橘しおり(田中みな実)​​​​​​​の遺体が発見される。そのころ、後藤信介(及川光博)の行方が掴めずにいた。

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