秋元康が1位を発表!新ドラマの主演は演技未経験のメンバーに決定

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全国の10代女性を対象に将来ドラマで活躍する女優を発掘・育成するTBSのプロジェクト番組『私が女優になる日_』。9月11日の放送では、ついに最終結果が発表され、秋の新ドラマ『この初恋はフィクションです』に出演するメンバーが決定した。

総合プロデューサーの秋元康は、これまで演技バトルを繰り広げてきた10名について、「初回から今回まで、みんなの成長ぶりが素晴らしかった」と絶賛。まずはドラマの主演を務めるランキング1位のメンバーを発表した。

秋元が名前を口にしたのは、演技未経験ながら全10回の演技バトルでこれまで4度も満点を獲得した飯沼愛だった。1位を守り抜いて、主役の座を射止めた飯沼は「自分がここに立てると思ってなかった」と心境を吐露。続けて、「ドラマに向けて自分なりにたくさん吸収して、どんどんチャレンジして頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

そして、自然体の演技が評価された武山瑠香が2位に、未知数の部分がポイントにつながった赤穂華が3位に選出。武山は「選んでいただいたからには、もっともっと頑張ろうと改めて強く思いました」と張り切り、赤穂は「勝つっていうことより、楽しむってことを大切にしてきたので、それが伝わったと思うので嬉しいです」と胸中を明かした。

さらに上位の3名以外にも、新ドラマに出演できる特別枠について、秋元は「プロジェクトチームで協議の結果、1名から2名に増やすことになりました」と発表。4位以下の7名のメンバーから2名が選ばれることになった。

特別枠には、コロナの影響で3回の欠場があったにも関わらず、泣きの演技力で圧倒した三浦涼菜と、審査員から人を惹きつける不思議な魅力があると評された渋谷風花が決定。「1番可能性がないと思っていたので、びっくりしています」と驚く渋谷に対し、秋元は「スターになる人にはオーラがあるっていうじゃないですか。そのオーラってなんなんだろうってなったときに、ほとんどが説明つかないんですよ。渋谷さんは説明がつかない何かを持っているということで、審査員の皆さんの評価がすごく高かった」と説明した。

最終的にはメンバー5名の新ドラマへの出演が決定。ネット上では「夢に向かっていく5人を応援する」「残りの子達も素晴らしかった」「半年間お疲れ様でした」「これからも頑張ってほしい」「ドラマ楽しみ」などのコメントが寄せられた。

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