ロンブー田村淳、移住や家族について赤裸々告白!視聴者からは「視野が広くて感性の自由さを感じた」の声

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ロンドンブーツ1号2号田村淳が、10月16日に放送された『アナザースカイII』(日本テレビ系、毎週金曜23:00~)に出演。移住先に考えている福岡県那珂川市を訪れ、今の思いを語った。

「夢の数だけ空がある」というテーマのもと、ゲストが第2の故郷や憧れの地をめぐり、人生を振り返る同番組。MCは今田耕司広瀬アリスが務める。

福岡のレギュラー番組で県内各地を巡るうちに那珂川市の存在を知り、魅了されていったという田村。博多から車で20分ほどの場所にある那珂川市に向かう車中では、その魅力について「立地がいいんですよね。都会とのつながりを持ちつつ、自分のペースで生きていく場所が那珂川かな」と明かした。

そして、自然の味を追求しているうどん屋や、地元の人々の交流の場になっているパン屋など、大好きな店が点在しているのも移住の理由の一つ。田村は「それぞれがちゃんと目的を持って、自由に自分のペースで生きてる。“自分の時間だから自分が決めてっていい”っていう、そういう人たちの集まりになっているから心地いいんですよね」と、那珂川に暮らす人々の感覚が自分に合っていることを説明した。

かつては東京に“幸せ”を求めて地元の山口県下関市から上京。しかし、東京に囚われずぎて窮屈になってしまい、移住を考えるようになっていったという。

また、スタジオでは田村の子供についてのトークも展開。今田に「自分に似ているなと思うところとかあったりするの?」と聞かれた田村は「自己顕示欲とかは出てるなって。“見てくれ、見てくれ”が強い」と打ち明けた。

さらに、SNSでも子供との毎日を発信している田村は「こんなに子供のこと、可愛がるとは思ってなかった」と告白。子供が生まれるまでは子育てに向いていないと思っていたそうで、今田と広瀬に「“パパは自分のために生きるから、君のためには生きないよ”って言おうと思ってたんですけど、生まれてしばらくしたら、もう“お前のために生きる!”に変わっちゃったんですよ」と心境を明かした。

そんな子供に対し、“やりたいことをやっている”自分の背中を見せるために、様々なことに挑戦。大学に通ったのも、その一環だったと振り返った。

他にも、相方である田村亮や、大好きな城や寺社仏閣などの話も飛び出た今回。インターネット上では「ロンブー田村淳のアナザースカイ見てて、格付けとかやってときとは違う感じがした。すごい視野が広くて感性の自由さを感じた。やりたいことや、住みたい場所がたくさんあっていいなと思った」「なんて素敵な場所を見つけたのか! と。自身で探し出し、思いにかなう形でそれが実現できそうな彼をただただ羨ましく思う」などの声が上がっていた。

次回、10月23日の放送は、田村が那珂川市を訪れる後編。世界を股にかける新進気鋭の陶芸家や、田村が世界一と絶賛するラーメン店の店主などが登場する。

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