森七菜の“ピュアで天真爛漫な女子高生”役に「とにかく可愛い」と絶賛の声『あのコの夢を見たんです。』第3話

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南海キャンディーズ山里亮太原作のドラマ『あのコの夢を見たんです。』(テレビ東京系、毎週金曜24:12〜 ※一部地域を除く)。10月16日放送の第3話には、ヒロインとして女優・森七菜が出演。ピュアで天真爛漫な女子高生として“王道の青春ドラマ”を繰り広げる姿に、インターネット上では「これぞ森七菜!」と絶賛の声が上がった。(以下、ネタバレが含まれます。)

実在する人気女優・アイドル・モデルたちのイメージをもとに、恋愛からファンタジーまで縦横無尽に妄想ストーリーを繰り広げる、1話完結型のドラマ。主人公・山里亮太役を、民放ドラマ初主演となる俳優・仲野太賀が演じる。今回は、明るく天真爛漫な女子高生・七菜(森)が、幼馴染で内気な男子・ヤマ(山里=仲野)を巻き込み、甘酸っぱい青春ドラマを繰り広げる。

いつも明るく、男友達も多い七菜。しかし意中の相手に告白すると、毎回「(七菜のことは)友達としか思えない」と断られてしまう。「結局さ、男子が好きなのって『ちょっと弱々しい女』なのよ」と、喫茶店でヤマに愚痴った七菜は、そのまま勢いで「本日より私、森七菜は『悲劇のヒロイン』になります!」と宣言。“HHP”こと「悲劇のヒロインプロジェクト」を立ち上げ、ヤマを勝手にプロジェクトリーダーに“任命”する。

ヤマ(仲野太賀)と七菜(森)は「悲劇のヒロインプロジェクト」を立ち上げる
ヤマ(仲野太賀)と七菜(森)は「悲劇のヒロインプロジェクト」を立ち上げる

悲劇のヒロインに近づくため、ふたりは放課後にアイデアを出し合う。「悲劇のヒロインには複雑な家庭環境が多い」と言い出した七菜は、家具の位置を入れ替えたり、キッチンの砂糖と塩を入れ替えたりと、家の中を文字通り“複雑”にし、母親に叱られる。

一方、ヤマは「親に反抗してみる」ことを提案し、自ら練習台として七菜の“母親役”を買って出ることに。授業の休み時間、ヤマは七菜から渡された母親の動画を繰り返し再生しながら“練習”するが、それを見たクラスメイトたちからヒソヒソと陰口をたたかれ、さらには「学校の人気者とクラスの落ちこぼれ」という関係をからかわれる始末。しかし七菜はそれを気に留める様子もなく、無邪気にヤマを巻き込みながら「悲劇のヒロインプロジェクト」に取り組み続ける。

クラスメイトたちがニヤニヤとその様子を遠巻きに眺めるなか、七菜は校舎の階段の踊り場へとヤマを連れ出し、「学校のなかに心霊スポットがある」と切り出す。「どういうこと?」と戸惑うヤマに、「心霊スポットではしゃいで、軽く(心霊に)呪われようと思う」と七菜。「心霊スポットではしゃいで…… そしたら心霊がちょっと怒って、呪うわけよ。それ、かなり悲劇でしょ?」と、真剣な眼差しで語る。かくしてヤマは、七菜とともに夜の学校へと忍び込むことになるが……。

ヤマ(仲野太賀)と夜の学校に忍び込む七菜(森)
ヤマ(仲野太賀)と夜の学校に忍び込む七菜(森)

天真爛漫キャラ、かつピュア感満載の女子高生を演じる森に、インターネット上では「これぞ森七菜! って感じでめっちゃ良かった」「『悲劇のヒロイン』になりたくて仕方ない森七菜がとにかく可愛い。この内容とキャストで続編を作って欲しい」と絶賛の声が。

王道的な青春ドラマを一直線に貫くストーリー展開に対しても、「ラストにどんでん返しでもあるのかと思いきや、どストレートな胸キュンストーリーだった」「きゅんきゅんするポイント多すぎてやばい 普段は恋愛モノはちょっと……なんだけどこれは好き!」と、好評の声が多く上がっていた。

森七菜
森七菜

次回10月23日放送の第4話には、ヒロインとして女優・飯豊まりえが登場。後悔を消して思い通りの人生を歩めるという“リセットボタン”をめぐり、SFチックな物語が繰り広げられる。

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