中村倫也、1年前のリベンジ誓いクイズに挑戦!とびっきりの笑顔にネットでは「思わず叫んでしまった」

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俳優の中村倫也が、9月4日放送の『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』(日本テレビ系、毎週金曜19:00~)に出演し、300万円獲得を目指した。

劇団ひとり佐藤隆太がMCを務める同番組は、アメリカで誕生し、世界50か国以上で放送された世界中で超人気のクイズ番組「“Are You Smarter Than a 5th Grader?」(あなたは小学5年生よりも賢いですか?)の日本版で、芸能人・著名人が小学生レベルの問題に挑戦する。挑戦者は、11問連続で正解すれば300万円の賞金が獲得できる……という超プレッシャー・クイズショー。

今回は、昨年の5月に出演し、最終問題まで到達したにも関わらず、あと一歩で敗退してしまった中村が悔しさを胸に1年越しのリベンジを誓う。まず、佐藤から対策を聞かれた中村は「傾向と対策というか、“救済”を10問目までとっておきたい」とコメント。クイズでは、スタジオで待機している小学5年生たちの答えを参考にできる「指名カンニング」「ルーレット」「全員オープン」という3つの“救済”を各1回使用することができ、中村は宣言通り、序盤は“救済”を温存しながら、正解を重ねていった。

3問目の「現在の学説で恐竜の子孫とされている生き物は?」という小学3年生レベルの問題には、“生き物好き”の血がうずいたのか、眉をピクリ。中村は「(恐竜は)詳しくはないですね。ただ、進化論は好きなんですよ」と言い、別の土地で同じような生態に進化する「収斂進化(しゅうれんしんか)」について具体例を出しながら説明し、博識ぶりを見せつけた。

“救済”の「指名カンニング」を使ったものの、6問目まで順調に突破していった中村だったが、50万円がかかった7問目の「一般的に字を書く方の半紙の表面はどっち?」という問題で、ついに頭を抱えてしまう。問題の答えは、Aの「つるつるしている面」とBの「ざらざらしている面」の2択。実は小学校3年生から6年生まで習字を習っていたという中村は「右手が覚えていました」とBの「ざらざらしている面」を選ぶが、これまでの答えにBが多かったことから、どうしても自分を信じることができずにいた。

「役者の仕事じゃないプレッシャーがありますね」とこぼす中村は、確信を得るために“救済”の一つで、選ばれた小学生の答えを参考にできる「ルーレット」を使用。小学生の答えが自分の考えていた答えとは反対のAの「つるつるしている面」だったことから、中村は「現役の自信満々を信じたい」と、最終的にはAをセレクトして、見事、正解を勝ち取った。

絶妙な判断力でピンチを乗り切った中村は、続く8問目と9問目も正解し、100万円のかかった10問目も“救済”の「全員オープン」を使って正解。ついに300万円の挑戦権を獲得する。リベンジに燃える中村は当然「挑戦します!」と宣言。最後の11問目は「トルコ、ブラジル、フィリピン、中華人民共和国、ニュージーランドの5か国の国旗を、星のマークが少ない順に並び替えなさい」というもので、中村は「(国旗は)結構詳しいです」「これ、(300万円獲得が)あるぞって思ってる」と自信をのぞかせるが、果たして結果は?

インターネット上では、中村の再挑戦を喜ぶコメントが続出。「答えに迷いながらも常に綺麗なカメラ目線で、素晴らしいプロ根性だわ」「中村倫也がクイズに悩んでる姿だけで酒飲める」「考えてる倫也さんがひたすらかっこよかった」「中村倫也が問題正解して、とびっきりの笑顔だったから思わず叫んでしまった」などの声が溢れていた。

この日は、他にも宮下草薙がコンビで登場。また、次回は9月25日放送の2時間スペシャルで、ケロポンズシソンヌティモンディヒャダイン、フィッシャーズ(シルクロードマサインダホ)がクイズに挑む。

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