中居正広、元テレビ局員をバッサリ!?バズり動画を「クソつまんなかった」

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中居正広がMCを務める『新・日本男児と中居』(日本テレビ系、毎週金曜24:30~)が8月14日に放送。元テレビ局員に本音をぶちまける一幕があった。

令和の時代に突入してから新しい生き方をする人たち(新・日本男児)が急増中。スタジオにスポーツや音楽、演出など様々な分野で活躍してきた一流ゲストが登場し、トークを繰り広げる。ゲストに、モト冬樹、動画制作会社「ONE MEDIA」代表取締役・明石ガクトを迎えた。

今回は、2017年にTBSに入社したものの2年で退社。2019年に会社を立ち上げ、現在年商約6000万円を生み出しているという西江さんと斉藤さんが登場した。それぞれゴールデン番組のバラエティやドラマを担当していたものの、中居とは仕事をしたことがないという。それを聞いた中居は「良かったですね~。一緒に番組していたら(中居のことが)怖いのが残って、この番組に出られなかったと思う」と笑わせた。

現在は、自身のYouTubeチャンネル出演のほか、ホテルのコロナ対策動画や、アプリのプロモーション動画を制作。平均視聴回数が1000回程度だったチャンネルを、アイデアひとつで40万回以上の再生を獲得できるまでにブランディングした実績もあるという。一方で、彼らが得意とする恐怖系動画には扮装する2人が出演するスタジオシーンがあるのだが、中居は「クソつまんなかった」とイジリ倒し、「『笑いとか分かっているんですけど』みたいな雰囲気だったら、ぶっ飛ばしてやろうと思っていた」と言って笑わせた。

テレビ局は大企業であり、給料面も申し分ない。退社して別事業を展開するビジョンを持って入社したのか問われたものの、2人は否定。しかし中居は「考えていたでしょ?『TBSは踏みだ~い(台)!』って」と詰めて笑わせた。退社理由として、西江さんは2年目に総合演出を任されたものの、企画から放送するまで半年ほどかかったと回顧。利害関係を調整していかなければならないことは承知しているものの、違和感がたまっていたという。斉藤さんも、外を見れば結果を出している同年代が多く「自分たちの力を試したい」と思ったと述べた。

また、西江さんは局を2年で辞めたからこそテレビに深入りせず、テレビとYouTubeの長所だけを吸収したハイブリッドな動画を制作できると述懐。さらに2人は、テロップの工夫やスタジオ部分とVTR部分の尺の割合など、バズるためのテクニックを惜しみなく披露していた。

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