中川大志が、4月27日に放送された『しゃべくり007』（日本テレビ系、毎週月曜22:00～）に出演。しゃべくりメンバーに翻弄される一幕があった。
同番組は、ネプチューン（名倉潤、堀内健、原田泰造）、くりぃむしちゅー（有田哲平、上田晋也）、福田充徳（チュートリアル）がレギュラー出演するトークバラエティ。メンバーは、誰がゲストに来るのかは知らされず、スタジオで初めて会うことになる。
番組のファンで自ら企画を持ち込んだ中川。最終的にやりたい企画があるため、時間の書かれたスケジュール表まで持参した。
「オフの日が忙しすぎる」というトークでは、美容室、整体、歯医者、買い物などスケジュールがビッチリだと告白。しかし、上田らは中川が予定にはしていなかった“几帳面な性格”をピックアップし始めた。お風呂から出て換気扇を押す女性が理想という話や、家に来た親友に足を洗わせるというトークを膨らませてくるため、中川はだんだん苦笑いに。有田と原田が再現コントを始めると「あまり広げたくないところ」「時間がない！」と頭を抱えた。
その後、自分のしたいトークを全然話すことができなかったり、趣味であるブラジリアン柔術を題材にしたコントに強制参加させられたりと散々な収録に。新型コロナウイルスの影響で無観客ということもあって、上田は「お客さんがいない中で何をやっているんだ！」とツッコミを入れた。途中、中川自身は「（来たことを）後悔しています。こんなはずじゃなかった！」と本音をこぼして笑いを誘った。
収録時間も残りわずかになり、やりたかった企画のほとんどが割愛。本当にやりたかった企画「1分ドラマを監督」を決行することに。中川は、映画監督になるのが夢で、しゃべくりメンバーの配役、設定、台本を考えたというも、収録時間残り5分ですべて行うことに。中川は「自粛期間の時間使って（台本を）作ったのに！」と嘆いてスタジオを笑わせていた。
インターネット上では、しゃべくりメンバーの洗礼を受けた中川に対し「しゃべくり007に持ち込んだのがそもそも間違いだった気がするわ笑」「失礼を連発する悪ふざけのおじさん達、小学生かよw」「めためたやられまくったな」「このメンバーでスムーズにいくわけねぇ」といった声があった。
