桐山漣が新たな恋の相手役!?宮沢氷魚演じる丈が忘れられない鐘子だが…『偽装不倫』第9話

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桐山漣が、が主演を務めるドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第9話から出演することがわかった。桐山と杏は2014年放送の水曜ドラマ『花咲舞が黙ってない』以来2回目の共演となる。

原作は電子コミックサービス「LINEマンガ」で連載中の東村アキコによる同名コミック。杏が演じる濱鐘子は、恋愛らしい恋愛をしたこともないまま気がつけば、「アラサー」「パラサイトシングル」「婚活疲れした派遣社員」などと不名誉なタグが全身に貼りついてしまった、32歳の「おひとり様女子」。ある日、1年間の派遣契約を終えた鐘子は一人旅に出かけた飛行機の中で、年下のイケメンカメラマン・丈(宮沢氷魚)と出会う。思いがけず旅先で食事をすることになるが、鐘子は自分が既婚と者だと嘘をついてしまう。

第8話では、注目されていた鐘子と葉子(仲間由紀恵)の恋模様に新たな進展が。鐘子は、偶然会った風太(瀬戸利樹)と話す中で、うっかり葉子が既婚者であることを明かしてしまう。動揺する風太だが、葉子への思いは変わらず、不倫関係であっても一緒にいることを選ぶ。しかし、不倫に気づいていた賢治(谷原章介)を傷つけてしまったという自責の念もあり、葉子は風太へ別れを告げる。一方、鐘子は、ついに自分は独身だと直接丈に伝える。しかし、丈は「自分は後腐れない不倫という関係がよかっただけだ」と告げ、もう終わりにしようと立ち去る。

第9話は、丈との別れから2か月後が描かれる。失恋をひきずりながらも、お一人様生活に戻った鐘子に新たな恋のチャンスが!? 仕事で顔を合わせるようになった取引先の社員からデートに誘われる鐘子。

今回出演が発表された桐山が演じるのは、そんな彼女に好意を寄せる老舗ワイナリー会社の社員で御曹司・藤堂元役。爽やかで仕事もできるハイスペック男子からの誘いに鐘子の心は揺れて……。

今回の出演に関して、桐山は「杏さんとは2度目の共演ですので、とても良い空気の中撮影が進められています。藤堂が終盤にしてどう物語に絡んでくるか、楽しみにしていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。

<第9話あらすじ>
鐘子(杏)と丈(宮沢)の別れから2か月。丈が手術を受けるためにスペインに帰ったとは知らない鐘子の日常は、すっかり以前のお一人様生活に戻っていた。そして、風太(瀬戸)との不倫に終止符を打った葉子(仲間)もまた、賢治(谷原)との表面上は平凡な結婚生活を送っていた。

ある日、鐘子は仕事で顔を合わせるようになったワイナリー会社の藤堂(桐山)からランチに誘われる。ワイナリーの御曹司で爽やかな藤堂に興味津々のまさ子(田中道子)も加わる中、藤堂と食べ物の話で意気投合する鐘子。その様子を見たまさ子は、藤堂が鐘子に気があることを見抜き……。まさ子はいまだに丈のことを引きずる鐘子に「男の傷は男でしか癒せない」と新しい恋に向けて背中を押す。

その夜。部屋で一人丈のことを思い出す鐘子の元に、葉子がやってくる。お互いに好きな人のことを忘れられない胸の内を察する二人だが、その時、鐘子に藤堂からデートの誘いのメールが届く。葉子からも新しい恋を応援された鐘子は、藤堂の誘いを受けることに。

日曜日。軽やかな足取りで藤堂とのデートに向かった鐘子は、飾らない性格の藤堂とすっかり打ち解ける。そんな鐘子に、藤堂は積極的にアプローチをする。

一方、賢治が不在の休日を過ごす葉子は、美容室に来ていた。思い切って長い髪を切ろうと決めた葉子の目に映ったのは、懐かしいピンク髪の風太の姿だった。そんな中、手術を受けるためにスペインに帰っていた丈が、再び日本にやってきて……。

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