容疑者は警察関係者!?小泉孝太郎演じる冬彦は犯人を逮捕出来るのか『ゼロ係』

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9月6日に最終回(第8話)を迎える小泉孝太郎松下由樹による連続ドラマ『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜SEASON4』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)。女子高生殺人の容疑者を追う中、松下演じるベテラン刑事・寺田寅三が刺され、重体に……。

2016年の1月クールにシーズン1が放送された本作は、警察小説・時代小説を多く生み出した作家・富樫倫太郎の「生活安全課0係」シリーズを原作とした警察ドラマ。厄介払いされたメンバーが集まる杉並中央署の「なんでも相談室」、通称ゼロ係を舞台に、空気は読めないのに事件は読める“究極のKY刑事”小早川冬彦(小泉)と、男まさりで口の悪い刑事・寅三(松下)の“迷コンビ”が、ゼロ係のメンバーと共に様々な難事件を解決していく様を描く。また、今シーズンから新たに、ノンキャリアながら抜群の捜査センスで難事件を解決してきた警視庁の管理官・小田島龍美役に斉藤由貴、正義感溢れる警視庁の刑事部部長・前川俊也役に吉田栄作、“吸血鬼”という異名を持つサイコパスの神沼洋役に中野裕太、警視庁捜査一課の叩き上げ刑事・今川兵馬役に宮川一朗太がレギュラー出演する。

<第8話あらすじ>
女子高生の向井葵が殺害され、通称ゼロ係の冬彦(小泉)らは、サイコパス・神沼(中野)の模倣犯を追い詰めた。しかし、取り逃がした上に寅三(松下)が刺され、意識不明の重体になってしまう。

一方、捜査本部は模倣犯の存在を否定しゼロ係に捜査を禁じるが、「捜査をしたらクビ」という状況の中、寅三のことを考えるとじっとしていられないメンバーは、ゼロ係ならではの工夫で捜査を進めていく。

そうした中、焼き鳥「春吉」の店主・国仲春吉(加藤茶)が相談したいことがあると、友達の高木ビー(高木ブー)と仲本工一(仲本工事)を連れてくる。いつものようなゼロ係の空気が流れる中、太田文平(戸塚純貴)が、寅三が襲われた日に防犯カメラに映っていたオートバイの持ち主を特定。冬彦のプロファイリングにも合致した容疑者は思いもよらない警察関係者だった!

冬彦からその意外な人物を知らされた刑事部長・前川俊也(吉田)は、内密に捜査を進めるよう指示するが……。

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