新垣結衣と松田龍平のラブコメ!田中圭との三角関係にも期待『獣になれない私たち』

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新垣結衣松田龍平がW主演するドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~ ※初回10分拡大)が、10月10日からスタート。脚本は、新垣が出演し“恋ダンス”が話題だった『逃げるは恥だが役に立つ』の野木亜紀子氏。同作は野木氏によるオリジナルのラブストーリーで、新垣が仕事に恋に悩む“等身大の現代女性”を、松田が“世渡り上手な毒舌男”を演じる。

新垣演じる深海晶は、常に笑顔で仕事も完璧だが、全方位に気を遣う“すり減らし女”。いっぽうで松田演じる根元恒星は、世渡り上手で女性にもモテモテだが、全てを冷めた目で見ているエリート公認会計士。また、晶のストレスの原因となる謎の女・長門朱里を黒木華、晶の恋人で大手デベロッパー勤務の花井京谷を田中圭が演じる。新垣、松田、そして田中の“三角関係”も気になるところ。

人生うまくいってるようで、ままならない晶と恒星が仕事終わりのクラフトビールバーで偶然出会うところから物語はスタート。赤の他人だからこそ本音でぶつかる中で、傷つきながら自分らしく踏み出す姿を、時に笑えるコメディで、時に切なくジリジリと描いていく。

<第1話あらすじ>
深海晶(新垣)と花井京谷(田中)のカップル、そして根元恒星(松田)と橘呉羽(菊地凛子)のカップルが住宅街にあるクラフトビールバー「5tap」を訪れていた。呉羽は唐突に「結婚した」と恒星に告げて薬指のリングを見せる。恒星の驚きをよそに呉羽はシャンパンがわりのビールを開けさせ、店内に振る舞う。4人は図らずも一堂に会し、呉羽の結婚を祝うことに。

バーの店主・タクラマカン斎藤(松尾貴史)が「恒星と呉羽は付き合ってたんじゃなかったのか」と問うと、呉羽は「お互いに大して好きじゃなかったから」と笑う。恒星は肯定も否定もしないが、晶はその言葉の意味が気になった。晶には、京谷との間に抱えた問題があったのだ。2人の間でその問題は常に棚上げにされており、京谷が晶のアパートに泊まった夜も、なんの話もできないままだった。

翌朝、目覚めた晶は出勤前から、社長の九十九(山内圭哉)からの連絡に悩まされる。満員電車に揺られている間もひっきりなしにかかる電話。ようやく会社に到着した晶は、九十九の指令と同僚の頼みごとを一気に片付ける。この会社では一事が万事この調子で、全ての負担が晶にかかっていた。

いつものように疲れ果て、帰路につく晶。駅からの帰り道にある「5tap」にいつものように立ち寄ると、恒星が先に飲んでいるのに出くわす。共に常連なものの、これまで話しかけたことがなかった晶だが、思い切って声をかけると……。

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