ハリセンボンの近藤春菜が、5月30日に放送される連続ドラマ『正義のセ』（日本テレビ系、毎週水曜22:00～）第8話にて、吉高由里子と朝ドラ以来4年ぶりのドラマ共演を果たすことがわかった。

本作は、新米女性検事・竹村凜々子（吉高）が、持ち前の正義感で事件解決に挑み、同僚や家族に支えられながら、一歩ずつ成長していく物語が描かれている。

近藤が演じるのは、凜々子が担当するひき逃げ事件の鍵を握る主婦・伊沢里穂。事件の裏に隠された真相が、里穂の証言で明らかになる。吉高とプライベートでも仲良しだという近藤は「今回キーパーソンという役を頂けてありがたいです。（吉高主演の連続ドラマ）『東京タラレバ娘』の時から、（ドラマに）出たいな出たいなと、思っていて……。出ていないのに差し入れしていましたから。差し入れをすることによって存在感が出て、作戦成功でした。本当に、撮影は楽しかったです」と大満足の様子。

一方の吉高は「知らない現場にいきなり来て、あのテンションの持って行き方は、普通できない。やっぱり芸人さんは引出しが多いなと思いました」と驚くも、「久しぶりに共演して撮影がすごく楽しかったです」と語っている。