木梨憲武、番組で大暴れ!注意受けるも「こんな形で長年やってきたもんだから…」

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とんねるずの木梨憲武が、4月10日に放送された『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系、毎週火曜23:59~)に出演。終始大暴れし、MCのヒロミ後藤輝基(フットボールアワー)らを困惑させた。

毎回、総勢50名を超える若手芸人がゲストについて調査を行い、興味の持てる“おもてなし”を提案する同番組。ゲストはその中から数組のテーマを選出し、ヒロミや後藤らとトークを繰り広げる。

今回、ガヤ芸人には事前にゲストが知らされておらず、サプライズでの登場となった木梨。あまりの芸人の多さに、木梨は「“細かすぎて(伝わらないモノマネ選手権)”のオーディション?」と勘違い。さらに「番組が1周年を迎えたということで、(この収録で)“最優秀ガヤ賞”に選ばれた人は、(実父が経営する)木梨サイクルの自転車をプレゼントします」と発表。そこで、木梨軍団とヒロミ軍団に分かれておもてなし対決をすることに。

ヒロミ軍団の尼神インターがプレゼンしたのは「ノーリアクション対決」。どんな罰を受けても過剰に反応しなければ、コンプライアンスが守られるという企画である。特に誠子は、これを得意としていると豪語した。そこに「待った」をかけたのは、ピーマンズスタンダード・南川聡史。独自の呼吸法を使って、いかなる痛みを感じないロシア軍人考案の格闘術「システマ」を実践しており「どれだけ殴られても痛くない特殊な体になっている」と言い、誠子に対決を挑んだ。

2人が使うのは、落ち葉などを飛ばすブロワへ給水機のタンクをカスタムし、その中にピンポン球を詰めたスペシャルマシン。この機械を使うと、ピンポン球が時速100~200キロのスピードで連射できるとのこと。これを、誠子と南川が受けることになった。

まずは誠子が挑戦。しかし、あまりの破壊力に、誠子は「あー!」と声を上げ、顔を真っ赤にしてしまう。続いて南川。ここで機械を操作する木梨が躓いたそぶりを見せ、相方の吉田寛にピンポン球が命中。ヒロミが「違う!」と注意すると、木梨は「1回躓いたら分からなくなっちゃった」と謝り、「こんな形で長年やってきたもんだから」と弁明した。改めて挑戦するが、今度はヒロミに銃口が向けられ、後藤が「この人めちゃめちゃやぞ!」と、木梨の自由奔放ぶりに驚愕。この暴走もあり、結局無効試合となってしまった。

この他、料理対決やパフォーマンス対決などが行われたが、すべてドロー。最終的に番組恒例の“静電気ビリビリゲーム”で一番リアクションが良かったGO!皆川が、“最優秀ガヤ賞”に選ばれた。

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