『TERRACE HOUSE』チュート徳井、元彼と一夜過ごしたみずきに「セフレ!」

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シェアハウスに同居する男⼥6⼈の⻘春模様を記録した人気リアリティー・ショー『TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS』(フジテレビ系、毎週月曜24:25~)が、4月9日に放送され、韓国人男性の恋愛テクに、MCの徳井義実(チュートリアル)が舌を巻く一幕があった。

第8話現在のメンバーは、大学生の小室安未(20歳)、料理人志望の新井雄大(19歳)、フリーライター・通訳の治田みずき(26歳)、プロスノーボーダーの中村貴之(31歳)、アイスホッケー選手の佐藤つば冴(24歳)、モデルの岡本至恩(22歳)といった6人。そんなメンバーをスタジオから見守るのは、徳井をはじめ、YOU、トリンドル玲奈、馬場園梓(アジアン)、山里亮太(南海キャンディーズ)、葉山奨之となっている。

前回までの放送では、自分の思い通りにいかないとスネたり、注意をされると言い訳したり……わがまま放題の雄大に対して、年長者の貴之が「“コイツうるせーな”って思われてもいいから(思ったことを)言うことにした」と至恩に宣言するシーンや、韓国人の元カレ・キムさんから連絡があったみずきに対し、スタジオで見守っていた徳井が「ヤリたいだけだよ?」と諭すシーンが放送された。

今回の放送では、リビングで貴之と至恩が“クリスマスをどう過ごすか”について話し合っているシーンからスタート。風呂上がりの雄大が話に加わり、元カノとたまたま再会してクリスマスイブに遊ぶ約束をしたと明かす。

そんな中、みずきはキムさんと再会し、韓国語で「会えて嬉しい」と喜ぶ。「相変わらず綺麗だね」とささやかれると、まんざらでもない様子で照れるみずき。夜になり、居酒屋で酒を呑むことにするが、みずきが「酔っ払った」と呟くと、キムさんは「キョウイク?(今日行く?)」と日本語を話すのだった。どうやら以前、友だちから“日本で女性を口説く時に言う台詞”だと教えられた言葉なのだそう。“キョウイク? トーク”でひとしきり盛り上がったところで、みずきが「眠い」と言い出したことを機に、場所を変えることに。約2日間、元カレとの時間を過ごしたみずきは、女子メンバーに肉体関係があったことやあいまいな状態であることを話すのだった。

スタジオの徳井は「いや~、エエの見たな」と言い「2軒目(居酒屋)に移動した時の“画の湿度”ね。パッと見て“湿った”って思ったもん」とコメント。続けて“キョウイク?”の件を反芻し「てことは、(みずきも)“そういうことね”ってなる。で、“眠いなぁ”(と誘う)」と言うと山里が「“一本!”っていう声が聞こえましたもん」と同調。さらに「(元カレにとっては)日本にちょうど良いセフ……」と口ごもると、徳井は「“セフレ”は放送禁止用語じゃないもんね。(2人の関係は)セフレで!」と山里に代わって言い切った。

一方、雄大も元カノの岡野さんと再会。クリスマスイブデートの打ち合わせをするため、彼女を呼び出した雄大は軽井沢を提案するが、岡野さんに「私が運転するんでしょ? 早く免許とりなよ」と諭されてしまう。番組に出演するために自ら別れを切り出したのにもかかわらず、気があることをアピールする雄大だが、岡野さんは「ダメだよ」と拒否。最終的に「大人になりな?」と言われる上、さらに岡野さんの顔を曇らせてしまう。

そんな中、雄大と岡野さんの関係性や別れた理由を至恩から聞いた貴之は、「料理人になる」と豪語するも行動しない雄大について「“本当にやる気あるのか?”そこを話し合いたいと思う」と語った。そして、2人きりで話をするため、雄大を部屋に呼び出す。貴之は、岡野さんの気持ちを無視して遊びに誘ったことなどに苦言を呈し、「情けない。もう1回『TERRACE HOUSE』に入った理由と目標を考え直して欲しい」と注意した。しかしその後、雄大は友人に『TERRACE HOUSE』メンバーの愚痴を言い、「卒業しようかなって思っている」と、胸中を明かしたのだった……。

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