マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』（日本テレビ系、毎週土曜23:00～）が2月19日に放送、及び民放公式テレビポータル「TVer」にて無料リアルタイム配信される。この日は、世界で活躍する日本人ダンサーとして、ReiNaさんとマアサ・イシハラさんが出演する。
ReiNaさんは15歳の時に、シンガポールのダンスバトル大会に飛び入り参加。いきなり優勝を飾り注目を集め、アメリカの人気ラッパーのクリス・ブラウンのミュージックビデオにも抜擢された。メキシコやベトナムなどでワークショップを開催し、ダンサーとして活躍していたReiNaさんが19歳のころに、韓国の大手事務所から振付の依頼がメールで届いたという。振付を考えて、動画を撮影して韓国に送ったところ、一部が大人気K-POPアイドル「NCT U」の新曲に採用されたのだそう。複数の振付師に発注し、より良い振りを選びながら1つの曲を完成させるのが、韓国独特のシステムなんだとか。ReiNaさんは、「何回か振付を提供しているんですけど、毎回オーディションをしているような気持ちでやっています」と語る。
続いては、アメリカを拠点に活動しているマアサ・イシハラさん。21歳でアメリカに渡ったマアサさんは、英語がうまく話せないにもかかわらず、パワフルなダンスを武器に年間150ものオーディションを受け続け、いまでは世界の大物アーティストから指名されるダンサーに登り詰めた。マアサさんは、「岡山の田舎から出てきて、自分の好きな生活をさせてもらっていて、ありがたい」と、語る。自分を好きになりたくてアメリカに渡ったと言うマアサさんに、「そう言われて、ちょっとハッとした。やっぱ自分の幸せを考えないとダメよ、人間は」と実感するマツコ。このあとも、ダンサーとして活躍する二人をマツコがさらに深掘りする。
前回の放送では、過去の放送でマツコを圧倒した人たちを追いかけ、現在の様子に密着した。
