郷ひろみ、名古屋駅には絶対に降りられない時代があったと告白

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郷ひろみが、8月29日に放送された『おしゃれイズム』(日本テレビ系、毎週日曜22:00~)に出演。ネットや巷で噂されている都市伝説を、郷と一緒に検証する企画が行われた。

1つ目の都市伝説「実は最初の芸名は『レッツゴーひろみ』だった!?」を質問されると、郷は「『ひろみ』ってのは本名なんですよ」と返答。デビューした当時、ファンが歌に合わせて「レッツゴーひろみ! ゴーゴーひろみ!」と合いの手を入れるのが流行していたため、ジャニー喜多川さんがその響きを気に入り、「これはいいな、ファンが付けてくれたんだから」と、「レッツゴーひろみでいこう」と提案されたと回顧。それを「レッツゴーはない」と郷が拒否したことで、“郷ひろみ”という芸名が付いたと明かす。

2つ目の都市伝説「新幹線移動で名古屋には絶対に降りない!?」も事実で、名古屋駅で降りるとファンが殺到して危険なため、「何年間かは名古屋駅で降ろしてもらえなかったですよ」と告白。名古屋でコンサートがある際は、こだまに乗り、豊橋駅など手前の駅で降りて車で名古屋入りしていたと明かす。

最後に、「乗っていた車が宙に浮いた!?」という都市伝説が紹介されると、「これは本当の話ですよ」と即答。球場でコンサートを終え、裏口からタクシーに乗ったところ、ファンに見つかり取り囲まれ、気が付けば車ごとファンが持ち上げ、車体が浮くだけでなく動いていたと振り返る。郷は「みんなで熱狂的な熱い時代だったんですよ。心が、本当に気持ちがね、もう一目見たいとか、触りたいとか、何か体で表現していく時代だったんですね」と懐かしそうに語った。

ネット上では「都市伝説がおもしろすぎる」「都市伝説が実話」「都市伝説全部本当なの笑った」などコメントが上がった。

次回は9月5日に放送。森星がゲスト出演する。

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