松本隆の美しい日本語でシューベルトの「白鳥の歌」を味わう『ららら♪クラシック』

公開:

作詞家の松本隆が、1月25日の『ららら♪クラシック』(Eテレ、毎週金曜21:30)に出演する。

同番組は、俳優・高橋克典がクラシック音楽の魅力を楽しく、分かりやすく伝えていくプログラム。

松本は、伝説のロックバンド「はっぴいえんど」のドラマーとして活躍した後、作詞家の道へ。「ルビーの指環」「赤いスイートピー」など数々のヒット曲の作詞を手がけるなど、これまで時代を彩るアーティストたちに2000曲以上の楽曲を提供してきた日本を代表する希代のヒットメーカーだ。

そんな松本が、26年前から取り組んでいるシューベルト歌曲の訳詞。2018年4月、ライフワークの集大成として歌曲集「白鳥の歌」が発表された。不治の病によって31歳の若さで亡くなったシューベルトの最後の歌曲である。

「痛み」と「愛」をテーマにした両極端な歌たち。作詞家・松本隆の美しい日本語でシューベルトの「白鳥の歌」を味わう。

PICK UP