松坂桃李“桃地”、オジ巴が倒れ恋のタイムリミットを悟り…?

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松坂桃李が主演を務めるドラマ『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~)の第6話が、6月4日に放送される。

壊滅的にポンコツなスーパーの従業員・桃地のぞむ(松坂)はある日、大好きな漫画の作者・唯月巴(麻生久美子)と出会いお近づきになり、友だち以上恋人未満な関係になるも、巴は不慮の事故で帰らぬ人に。悲しみに暮れる桃地の前に現れたのは、巴の魂だけが乗り移ってしまった見知らぬおじさん(井浦新)だった。大石静脚本で描かれる衝撃の“入れ替わり”ラブコメディ。

前回放送された第5話では、巴をめぐり、高見沢春斗(三浦翔平)と桃地のライバル対決が勃発。インターネット上では「フラ対決は腹抱えて笑った」「最強の三角関係」「ばかばかしすぎて、笑えた!」の声が。また、オジ巴(井浦)と高見沢の衝撃のキスシーンには「びっくりした!!」「神様ありがとう!」「キスシーンが美しすぎ」とのコメントがあった。

<第6話あらすじ>
「やりなおそう俺たち、愛してる――」。

オジ巴(井浦)が元夫である高見沢春斗(三浦)とキスする瞬間を、目の前で目撃してしまった桃地のぞむ(松坂)は、ショックのあまりその場から走り去る。必死で追いかけて弁明をするオジ巴だが、桃地はアパートにこもり、固く扉を閉ざしてしまう。

一方、ついにオジ巴は「週刊少年マキシマム」の編集部に乗り込み、「自分が蟹釜ジョーだ」と直訴。突如現れたサングラス姿のおじさんに、編集長の生馬忠士(角田貴志)ふくめ一同が唖然。絶筆となったはずの「SEIKAの空」の再連載を巡って、運命の歯車が再び激しくまわりはじめる。

また、田中マサオ(井浦・二役)の家族との関係にも変化が……。帆奈美(MEGUMI)はついに、息子の優太郎(窪塚愛流)に真実を打ち明けることを決意。“父親の身体の中に、蟹釜ジョーがいる”と知った優太郎は、衝撃に打ちのめされるも、まさかの弟子入りを志願することに……!? 更にオジ巴は、田中家の今後を見据え、帆奈美に“ある約束”を提案する。

そんなある日、桃地はスーパーゆめはなで、同僚・水出(阿南敦子)のスマホをたまたま見てしまい、彼女の正体が蟹釜ジョーの激しいアンチ“マディウォーター”であることを知ってしまう。いつも優しい彼女が一体なぜ……? 理解できないまま、桃地の脳みそはキャパオーバーしてしまい……。

しかし、突如事態は急変する。倒れるオジ巴。桃地はついに知ることになる。僕たちの恋には、タイムリミットがある――?

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