マツコ、脱出ゲームの謎解きでギャラを暴露!?「この番組のギャラだったら…」

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マツコ・デラックスが気の向くままに“妄想徘徊”を繰り広げる自然体バラエティ『夜の巷を徘徊しない』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)が、3月25日に放送。6年続いた番組が最終回を迎え、インターネット上では「寂しい」「ありがとう」「また好きな番組が終わった……」といった終了を惜しむ声が寄せられた。

番組前半では、2年前に番組を去り、地元・熊本に帰った元番組AD通称“主婦”と久しぶりに中継を繋ぎ、近況報告を聞く。熊本の銘菓を試食したり、クイズを出題したりと、主婦の成長ぶりにマツコも感心。「熊本に行ったら会いにいくからな」とげきを飛ばした。

後半は、ADが考えて来た最後のエンディング企画で締めるという流れに。「ソーシャルディスタンス打ち上げ」や「ビール締め」「集合写真を撮る」「タイムカプセルを埋める」などの案が出る中「脱出ゲーム」が採用され実施することになる。

内容は、スタジオのドアを鎖と南京錠で封鎖して、問題を解いて4桁の数字を当て鍵を開け脱出するというもの。ADが考えてきた問題は下記で、回答権は1回のみと指定された。

クリスマス=10
バレンタイン=7
マツコ=?

マツコはすぐにクリスマスとバレンタインの数字を読解するが、「あたしは何なのよ?」と、誕生日なのか、年収なのか、はたまたこの番組のギャラなのか……と口にし「この番組のギャラだったら4桁ないからなお前。え? 私300円ぐらいだっけ?」と小ボケをかます。「まぁ誕生日だよね」と、自身の誕生日の数字を1桁ずつ足すと9になると推測した。

それから南京錠を手にするつもりで鎖を引っ張ると、端に取り付けていた鎖がいとも簡単に取れてしまうというアクシデントが起こる。しかも、それを無視して謎を解いたマツコが南京錠を開けスタジオを脱出しようとすると、そのタイミングでまたしてもアクシデントが勃発。「ふふふふふ。締まりがねぇな本当に」と吐き捨て笑いスタジオを後にするマツコだった。

ネット上では、「最後までマツコさんとスタッフのやり取りが良かったなあ~。最後にまた徘徊する様子が見たかった」「また好きな番組が終わった……」「私的には1番マツコさんの良さが出ている番組なような気がして、楽しく拝見していました。残念ですが、またスペシャル等々やって頂けたら幸いです! 最高のラストをありがとう」「マツコさんが一般の方を散々イジッた後、帰り際に小声で言う『……ありがとうね』が好きでした」「寂しいなぁ…… いつもマツコさんと一緒に徘徊した気分になれたのに。静かな徘徊が好きでした。ありがとうございました」「復活を待ってます」など最終回を惜しむ声が多数寄せられた。

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