「Seventeen」モデル兼プロキックボクサーの“激レアさん”が登場!

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若林正恭オードリー)と弘中綾香アナウンサーが司会を務める『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週月曜23:15~)が、3月15日に放送される。この日は、“ホームセンターの仕事を10年勤めあげた結果ラップ日本一になったDOTAMAさん”と“中学3年生にしてプロのキックボクサーになった超人なのに、さらにセブンティーンモデルとしてもデビューした人”ことアリスさんの2人が登場する。

同番組は、あまりにも珍しい“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていくトークバラエティ。この日はゲストの客員研究員として、成田凌渡辺直美が出演する。

1人目の激レアさんは、“ホームセンターの仕事を10年勤めあげた結果、ラップ日本一になったDOTAMAさん”。現在36歳のDOTAMAさんは、スーツ姿とメガネがトレードマークのラッパー。即興で互いに韻を踏みながらディスり合うフリースタイルバトルでは超毒舌! それゆえ、「ディスの極みメガネ」という異名がついている。フリースタイルダンジョンのモンスターとして君臨し、2017年には日本最大のMCバトルの大会で日本一に。そこに至るまでには、10年間勤めたホームセンターでの経験が役に立っているという。

そもそも曽祖父と祖父が校長で、両親が先生という“教師一家”に生まれたDOTAMAさん。中学時代に日本語ラップに激ハマりする。 高校卒業後、教師になるため大学に進学するか? ラッパーを目指すか悩みに悩んだ末、“地元のホームセンターに就職”という選択をする。そこにはある理由が……。就職後、仕事とラップの両立を目指すが、尋常じゃないストイックさゆえ、どちらも力を抜くことなく取り組んでしまう。やがて就職から10年、ホームセンターを辞め、東京に上京する。しかしそれも、優秀な仕事ぶりが認められ、ある選択を迫られてのことだった。東京で活動を開始してから徐々にラッパーとして頭角を現していくが、スーツ姿でラップを披露することになったきっかけや、ホームセンターでの仕事がどうラップに生かされているのかなどを語る。

2人目は“中学3年生にしてプロのキックボクサーになった超人なのに、さらにセブンティーンモデルとしてもデビューした人”ことアリスさん。「Seventeen」といえば、創刊から50年以上に渡り、女子中高生に絶大な人気を誇るファッション誌。専属モデル“ミスセブンティーン”は広瀬すず北川景子中条あやみなどを輩出してきた。毎年何千もの応募者の中から合格するのはたった数名という超難関に、アリスさんは2018年、中学3年生で合格したスーパー少女だ。さらにその一方で、プロのキックボクサーとしてデビュー! そのデビュー戦でいきなり史上最年少優勝という快挙を成し遂げた天才格闘女子でもある。

実は幼少期、日本人の父親とイスラエル人の母親を持つハーフだったことからアリスさんはいじめられ、泣き虫に。空手歴20年の有段者である父は、「強くなって自信をつけてほしい!」と思い、元モデルの母は「美しくなって自信をつけてほしい!」と願うようになるが、ついには父がガチすぎるキックボクシング道場に、当時4歳だった娘を入れてしまう。以来、“格闘家道”をまい進するアリスさんだったが、中3の時、「容姿端麗なキックボクシング少女がいる」と話題になる。すでに身長170cm、長い手足はキックボクサーとして有利だったが、モデルとしても武器になると言われたという。その後、他の少女にはない個性でミスセブンティーンに合格したアリスさんの、まさにおきて破り! キックボクサー兼モデルの活動を見ていく。

なお、前回は“酔っ払ってネットオークションをしてしまった結果、全くいらない消防車を購入していた人”と“親知らずを4本同時に抜いたらめちゃくちゃ腫れた人”が登場した。

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