千鳥ノブ『テレビ千鳥』深夜時代の伝説キャラ“ダゴリ”類似キャラに辟易…企画へは「クソみたいな謎解きやな!」

公開: 更新:

千鳥ノブ大悟)が出演する『テレビ千鳥』(テレビ朝日系、毎週日曜22:25~)が2月14日に放送。深夜時代に人気を博したシリーズ企画が行われ、インターネット上では「深夜より下ネタ悪化してて草w」「グダグダ過ぎて面白過ぎたww」との声があった。

今回は、ノブを胸キュン世界へ誘うバレンタインデー特別企画「バレン大インのハッピーハウス」。3つのハート型にくり抜かれたペンダントを渡されたノブが、大悟が手がけるゲームに挑戦。3つチョコをゲットできればクリアとなる。

こちらは、深夜時代からの人気シリーズで、別部署に異動となった元ADが、音響や演出面で大悟をサポートしていく。前回はタモリならぬダゴリが登場する「ダゴリの世にも奇妙なホラーハウス」を開催。天井から女性下着が降ってきたり、グダグダな展開で進行したりと散々なうえ、莫大な費用もかかることから、ノブに注意されていた。プライムタイムに昇格したとはいえ、今回も改善はされていないようで、大悟がロン毛の謎人物に扮して進行。やはり元ADとの息が合わず、ノブを困らせた。

一つ目の部屋は「ドキドキプレッシャールーム」。3つのゲームをすべてクリアすればOKというもの。丸型のチョコを10秒以内に移すゲームやピンポン球をキャッチするゲームなど、簡単すぎるため「ゲームがおもんない」とノブ。最後のテーブルクロスでは、クロスを引くと、女性の胸が机に描かれていた。ノブは興醒めしたのか「しょーもない」「お蔵入りな!」とツッコミを入れた。

「ドキドキハッピールーム」と名付けられた二つ目の部屋は「箱の中身はなんだろな」ゲーム。箱の中に手を入れて何が入っているのか当てるゲームなのだが、手を入れると、手にパンティが絡まるシステムだった。思わぬトリックに「これどうやったん?」と驚くノブ。

ゲーム自体はクリアしたため、大悟からチョコを贈られる。しかし、それは、チョコが塗られていないクッキーの状態だった。部屋にあったチョコレートフォンデュのセットにクッキーを入れて、チョコを完成させるよう指示する大悟。このギミックに、ノブは「クソみたいな謎解きやな!」とツッコミを入れる。いやいやながらも、チョコの滝にクッキーを投入すると、クッキーが鮭に変わった。このボケに、長年の付き合いであるノブでさえ頭を抱える。一方、大悟はこの案をスタッフに話したところ、笑ってくれたと首をかしげた。

三つ目の部屋に入る前に、ノブは着替えるよう言われる。体操服&ブルマ姿になると、番組でよく衣装チェンジすることから「東京ガールズコレクションくらい着替えとる」とクレームを出した。部屋は「青春ルーム」。教室を舞台にした青春劇を見て涙を我慢できたらチョコをもらえるという。しかし、俳優の演技がグダグダで、オチも下ネタと散々なものだった。ノブは「こんなもんでDVDの売り上げ使うなよ!」と部屋を出て行った。

このほか、深夜時代と似た企画ではあるものの、ダゴリとは別人格と否定していた大悟自らが、一人称を「ダゴリ」と呼んでしまったり、衣装の下に巨大風船を詰め込むも、機械の故障でうまくいかなかったりと、さまざまなボケ&アクシデントでノブを笑わせていた。

ネット上では、今回の企画について「深夜より下ネタ悪化してて草w」「グダグダ過ぎて面白過ぎたww」「22時台でも堂々と下ネタやってんのはさすがだわ」との声があった。

次回は2月21日に放送。大悟がこたつから出たくないとロケを拒否する。

PICK UP