さまぁ〜ず （大竹一樹、三村マサカズ）が毎回一組のゲストを迎え、様々な“論”を熱く語るトーク番組『さまぁ～ず論』（テレビ朝日系、毎週月曜25:56～）がスタート。初回、10月5日の放送では、堀内健（ネプチューン）をゲストに迎え、「ネタの作り方」について真剣なトークが交わされた。
この日は初回ということで、サブMCの吉村崇（平成ノブシコブシ）から、ゲストがさまぁ～ずに「聞きたいこと・話したいこと」のトークテーマを持ってきて、これまで語られなかった“論”をぶつけ合う唯一無二のトーク番組であることを説明。まずはゲストとして登場した堀内とさまぁ～ずの、芸歴と関係性を尋ねた。三村は「（原田）泰造と健がフローレンスっていうのやってて、その上に名倉（潤）がいたんだよな。ちょっと先輩で」と言い、堀内は「『バカルディ（＝さまぁ～ずの前コンビ名）と話す時はワシを通せ！』みたいなスタンスを潤ちゃんに取られてたから、直接話しちゃいけないんだな」と思っていたことを明かした。
堀内がさまぁ～ずと話したいトークテーマは、「ネタどうやって作ってますか？」というもの。大竹は13年半やった『さまぁ～ず×さまぁ～ず』はネタ帳なしでやってきたが、コントについては2人で話し合って作ると説明。一方、ネプチューンは堀内がコントを作っているそうで、昔はメンバーから台本に対し意見が出ることもあったが、今はやる気がなくなっちゃったから何も言わなくなったと笑う。
さらに、出会った当時のことを覚えているかと堀内が質問すると、「もちろん覚えている」と大竹が回答。ネプチューン結成前の堀内との出会いに触れた後に、「仕事なくなった時にネプチューンが売れてるから、誘ってくれるの俺を。遊びに。イケイケのネプチューンが、というか名倉かな。ちょっと何やってるんですか、日サロ行きましょうよって。俺ネプチューンの3人と日サロ行ってるの」と回顧。日サロの後はジムにも誘われたと話すと、堀内も「覚えている。体験とかで行って、ただでアクエリアス飲めるんだ、紙コップで。それをずーっと大竹さんが飲んでいて、そのイメージ」と笑った。
インターネット上では、「ホリケンとの深いトークが聞けてなかなか面白かった」「ゴールデン1時間で見たいレベル」「幼馴染みの少年たちがおじさんになって童心に帰ってるみたいなトークで面白い」「他の番組じゃ聞けない話で面白い！」といったコメントが寄せられた。
次回、10月12日も「まだ話したりない」という堀内が引き続き登場。堀内とさまぁ～ずの意外すぎる一面や若手時代のエピソードが飛び出す。
