千鳥ノブのマジ演技、大悟は“連続殺人鬼”と揶揄も…ネットは「素晴らしい」と絶賛『テレビ千鳥』

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千鳥ノブ大悟)が出演する『テレビ千鳥』(テレビ朝日系、毎週火曜24:15~※一部地域を除く)が3月31日に放送。ノブが役者として覚醒し、インターネット上では称賛の声が相次いだ。

今回の企画は「ノブが頑張る姿を見たいんじゃ!! 演技編」。昨年、NHKの『連続テレビ小説 なつぞら』に出演したものの、大根役者ぶりを露呈してしまったノブが、多くの映画に出演する大悟の演技指導を受けるというもの。

まずはカッコイイ演技から。こちらでは「愛する女性をカッコよく振る」というマジ恋愛ドラマに挑戦する。しかし、セリフ一言目でいきなりカットが。ノブの表情を見て大悟は「デリヘル呼んでるみたいなスケベ顔になっている」と指摘。その他にも渡部篤郎風の演技になったり、ドリンクを飲む際も「ハイボール8杯目の演技」と揶揄されたりと散々な結果に。アメリカに行くため別れを切り出すラストのキスシーンでは、ノブの顔が猟奇的に。大悟から「連続殺人鬼」とバッサリ切り捨てられた。

続いては刑事編。こちらは、容疑者に自白を促すシリアスな演技が要求される。「お前がやったんだろ! 証拠は上がってんだよ!」と胸ぐらを掴もうとするも、相手との距離が遠く机に倒れこんでしまうノブ。ひざをついて容疑者と対峙したことから「ドーハのゴン(中山雅史)」と例えられた。さらに「被害者の気持ち考えたことあんのかよ!」と怒りを爆発させた後、優しくかつ丼を食べるよう促すシーンでは、ノブの独特な切り替えに、大悟が思わず「ダメダメ!」とストップ。その緩急がありすぎる演技にスタッフは爆笑となった。ここからある程度ガマンして見ることに。それでも、なかなかうまくいかない。大悟の演技指導に熱が入るも、ノブは「(そもそも)台本がダセェ!」と本音をこぼした。紆余曲折あり、いよいよラスト。犯人が自白し、刑事が「よく言ってくれた」と返すシーンでは、あの有名刑事ドラマの登場人物のような演技に。現場は爆笑に包まれる。

ネット上では、ノブの演技について「腹よじれた」「やっぱりお笑いの力は素晴らしい」「きっとドラマのオファー来ないから第2弾もやってくれw」といった声があった。

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