高嶋ちさ子も驚愕! 新型コロナウイルスに対抗する救世主はダチョウ!?

公開: 更新:

石原良純長嶋一茂高嶋ちさ子が出演する『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系、毎週金曜19:00~)の3時間SPが、3月27日に放送。新型コロナウイルス対策に役立つアイテムが紹介された。

「それってど~なの?」「ちょいイラ」「なんだか心がザワツク」といったビミョーに是非を問われる話題に、毒舌トリオが言いたい放題語り合う同番組。進行は高橋茂雄サバンナ)が務める。

新型コロナウイルスの感染予防が期待できる「ダチョウ抗体マスク」が注目を浴びている。そこでスタッフは、ダチョウの卵から抗体を取り出してマスクを作っているという京都府立大学・塚本康浩教授のもとを訪ねた。

教授は、太古から生存するダチョウの生命力に着目。感染症や病気に非常に強く、ケガもすぐ治るため「体の中が強くできているのではないか」と考えたとのこと。そこで実験すると、非常に速いスピードで大量の抗体ができることが判明した。

ダチョウに、毒性をなくした新型コロナの疑似ウイルスを注射し、その卵からウイルス感染を防ぐ抗体を取り出すことができる。抗体は、黄身に詰まっているため、卵から黄身だけを取り出し、遠心分離機などで抗体を抽出。卵1つでマスク8万枚は作れるのだとか。

このダチョウ抗体マスクは、4月下旬より25枚入り4500円(税別)でネット販売されるという。長嶋は、様々な事情があると承知しながらも「本当だったらコンビニとかにも流通して、市場を広げてもらった方が嬉しい」と話した。

話題は、コロナによる私生活の影響について。石原の奥さんは医師。マスクやガーゼ不足に悩んでいることを明かすと、高嶋は「(マスクなどを)備蓄している人に限って、また買いたがる」と言い「トイレットペーパーに埋もれて死ぬよ?」と思ったと振り返った。

続けて、学校も休校になり、子供たちのフラストレーションがたまっていると高嶋。習い事のプールにもいけないため、子供たちが太り始めていると笑わせた。「(休校中の)学校は何とかしてもらわないと」としながら、それぞれの家庭によって、困っていることが全然違うと見解を述べていた。

PICK UP