マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』（テレビ朝日系、毎週木曜24:15～ ※一部地域を除く）。1月9日の放送では、前回に引き続き、台東区の浅草橋駅周辺を徘徊し、仏壇仏具の専門店、ルーズリーフ専門店、餃子店に立ち寄った。

前回は、サンバ衣装を扱うお店へ行き、同番組で着用するサンバの羽根を注文。さらに古民家を再生した花屋さんに入り、オシャンティーなブーケを作った。

今回は、仏壇仏具の専門店を発見し、訪問。実家で大きい仏壇を処分して、現在は棚の上が仏壇コーナーになっていることから、実家用の仏壇を探すことに。モダンな仏壇が並ぶ中、最新の仏具に感心するマツコは、「浅草橋は仏壇までオシャンティーよ」と、前回に引き続き「オシャンティー」を多用。ライト式の線香やろうそく、花瓶や鈴など、青色でまとめた仏壇と仏具8点を80000円で購入した。

気になる看板が並ぶ路地を歩いていると、ルーズリーフ専門店を発見。表紙・背表紙・裏表紙を18色から、糸を24色から自由に組み合わせられると聞き、シルバー×ネイビー、ゴールド×レッドの自分用2冊と、マネージャー用にと、ピンク、オレンジ、水色、白色の単色4冊のオシャンティールーズリーフを作成した。

続いてマツコが気になったのは、「浅草橋焼餃子」と「日本橋焼餃子」の2つの店名の看板がある餃子専門店。「これ、どっちが本当の名前なの？」と興味津々のマツコは寄って行くことに。日本橋餃子、しそ餃子、パクチー餃子、スタミナ大餃子をオーダーし、中ジョッキビール3分の2を一気に飲み干す。マツコは、通常餃子の2.5倍の大量ニンニク入りのスタミナ大餃子を食べながら翌日の仕事を気にするが、サッカーＷ杯アジア予選を観戦する仕事だと知り、「サッカーならいっか」とペロリ。しそ餃子をお気に召したため、さらにしそ餃子を2皿、おつまみワンタンを2皿注文。計37個の餃子とワンタンを完食したマツコは、「さすがに食いすぎたな。今日お弁当2個食べたのに……」と呟いた。