北斗晶と丸山桂里奈が、1月11日に放送される『極上空間 小さなクルマ、大きな未来。』（BS朝日、毎週土曜22:59～）に出演。女性アスリートのお金事情を明かす。

同番組は、毎回、クルマという空間を舞台に、友人・ライバル・兄弟・親子などゲスト2人が「あのシーンの舞台裏」や「ターニングポイントになったあの瞬間（とき）の思い」など、普段聞けないような“プレミアムトーク”を展開する。

年齢16歳差だが、プライベートでも付き合いがあり、母と娘のように仲良しの2人。今回は丸山プレゼンツで、いつもお世話になっているという北斗を癒やすドライブへ。日光で丸山おすすめの絶品“ゆばむすび”をいただき、鬼怒川沿いの絶景露天風呂を満喫する。

2人の出会いは丸山がワールドカップで優勝した直後のテレビ番組。その後、北斗はアスリートの先輩として丸山を何かと気に掛けてきたという。北斗は「ワールドカップ優勝のお祝いで高級鉄板焼き店に招待したら、お前ランニングで来たよな」「引退の時もひっそり引退させたくなかった」などと、当時を振り返る。また、丸山が「あの時は超泣きました。納得いかなかった」と、優勝した4年後のワールドカップで代表メンバーに入れなかった時の思いを語る。

さらに「最初は月給4万5000円。デビューして月給7万と1試合3000円」と北斗がレスラー時代を振り返り、丸山は「女子サッカーは仕事としてやれない。プロでも年収400万だった」と、女性アスリートの厳しいお金事情も明かす。丸山は、澤穂希からお金を借りたエピソードを披露。「オリンピックで着たジャージをくれたけど、ポケットの中に澤（穂希）さんからお金を借りた借用書が入っていた」と爆笑エピソードが飛び出す。