プランナー演出の“プロポーズ”が感動的と反響「泣けてくる」「見てる側も幸せな気分に…」

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世の中のありとあらゆるものの“ソノサキ”にある驚きと感動のドラマを、笑いとともに届けるバラエティ『ソノサキ 〜知りたい見たいを大追跡!〜』(テレビ朝日系、毎週火曜23:20~)。12月25日の放送では、プロポーズをする男性に密着。その方法が感動的とインターネット上でも反響だった。

近年、ウェディングプランナーならぬプロポーズプランナーという仕事が増えてきているという。番組では、ウェディング事業を幅広く行うアニヴェルセル表参道に行き、プロポーズに困った男性を成功へと導く仕事を取材した。

アニヴェルセルでは、全国13か所の式場や施設に20名以上のプロポーズプランナーを配置。これまで1000組以上を成功に導いている。今回は、表参道エリアに勤める松川さんが担当するカップルを密着することに。プロポーズするのは会社経営をしている浦川さん(23)で、お相手は交際2年になる原口さん(22)。まずは、男性からの思いや要望を受けてしっかりと打ち合わせ。当日の流れや動線の確認、さらには指輪の渡し方やプロポーズの言葉までを細かくレクチャーしていく。

浦川さんのプランは、「(彼女が誕生日のため)バースデー限定のチャペルコンサートがある」という口実をもとに、チャペルの横にあるカフェでディナー。先に受付を済ませてくると席を外し、チャペルでプロポーズのスタンバイ。その間にプランナーが彼女を連れ出し、貸し切りのチャペルでプロポーズをするというもの。

当日、2人は予定通りディナーを堪能。その裏では、浦川さんは協力者であるカフェスタッフと食事の進み具合など随時連絡を取り合っている。2人が食事を楽しんでいる間は、プランナーも音響チェックや最終打ち合わせなど、準備で大忙し。そして、いよいよプロポーズ。浦川さんが席を外し、その後、プランナーが原口さんを誘導。彼しかいないチャペルに彼女は驚き、笑みをこぼした。浦川さんは「結婚してください」とシンプルな言葉で愛を伝え、彼女も涙を流して了承。「俺が泣いてしまった」という浦川さんを抱きしめていた。

ネットでは、このサプライズプロポーズに「泣けてくる」「こんな素敵な仕事があるんか」「幸せな瞬間って、その本人だけじゃなくて見てる側もなんだか幸せな気分になれて、いいなぁ」と一緒に幸せを噛みしめる人が多くいた。

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