山崎賢人、天才ピアニストと共に『Mステ』初出演「緊張の種類が全然違う」

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山崎賢人と世界的ピアニストの辻井伸行が、6月15日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、毎週金曜20:00~)に初登場。また、ジェジュンが8年ぶりに出演することがわかった。

日本を代表するピアニストの一人として国際的な活躍を繰り広げている29歳の天才ピアニストの辻井。山崎の主演映画『羊と鋼の森』のエンディングテーマであり、世界的音楽家・久石譲とタッグを組んだことでも大きな話題を呼んだ楽曲「The Dream of the Lambs」を生披露する。

この楽曲について辻井は「久石さんに楽譜をいただいた時に、どのような気持ちで作曲されたのかを想像し、また映画のイメージを自分の中で膨らませてレコーディングに挑みました。この曲は感動的で、美しく、弾いていて本当に楽しいです」とコメント。初めての『Mステ』出演については、「僕は普段クラシックのピアニストとして活動していますので、まさか『Mステ』に出演するとは思ってもいませんでしたし、タモリさんにお会いできて光栄です。貴重な機会をいただきましたので、番組をご覧の皆様に少しでもピアノに興味を持って頂けたら嬉しいなと思っています」と意気込みを明かす。

『羊と鋼の森』でピアノの調律師を志す主人公・外村を演じた山崎は今回、同じ空間で辻井のピアノ演奏を見守ることに。山崎は「『The Dream of the Lambs』を初めて聴いた時は、主人公のこれからの背中も押してくれるような、この先も深い森が続いていくような気がしました。映画の完成披露舞台挨拶で初めて間近で聴かせていただいた際は、なんて贅沢な瞬間なんだと思ったのを覚えています」と楽曲への思いを告白。また『Mステ』についても、「昔から見ていましたし、生放送ですし、しかもタモリさんですし。緊張の種類が全然違います。でも、この曲の感動を視聴者の方々とも共有できるのがうれしいです。きっと伝わると思います」と心境を明かしている。

辻井はそんな山崎のことを「すごく自然体で優しい雰囲気があって、とても素敵な方」と絶賛し、「『Mステ』で一緒に共演できて光栄です。映画の世界観を表現できるよう頑張ります」と生演奏への気持ちを述べた。

そして、ソロとしては番組初出演となる韓国人気シンガーのジェジュンは今回、最新曲「Sign」をパフォーマンス。ジェジュンは今回の出演について「8年半ぶりの出演が決まったのを聞いたときは、『マジで!!』と思いました。タモリさんは僕のこと覚えてくれているでしょうか? 『Mステ』はお客さんとの距離が近いのでとても緊張しますが、ぜひ皆さんに見てほしいです!」とアピール。さらに「韓国で活動している間も、ずっと日本でやりたいという思いがありました。ずっと、日本語も忘れずに頑張ろうと。5年後でも、10年後でも、いつでもいける準備をしておこうという気持ちでした」とコメントを寄せている。

同日の放送ではほかに、4人組ロックバンド・THE ORAL CIGARETTESが佐藤健主演の映画『亜人』の主題歌にもなったシングル「BLACK MEMORY」、CHEMISTRYが最新曲「Heaven Only Know」、GENERATIONS from EXILE TRIBEが新曲「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」、Sexy Zoneは最新曲「イノセントデイズ」を含む“セクシーメドレー”を披露。「Mステランキング」では、2018年上半期のビルボードランキングを特集する。“今”の音楽の売れ筋に注目だ。

※山崎賢人の「崎」は正しくは「たつさき」

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