『ホリデイラブ』“スル妻”松本まりかへの罰に悲鳴「嘘だろ!」「鳥肌ばぁぁ」

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仲里依紗が、夫に浮気される=“サレ妻”役で登場するドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)が、3月16日の放送で最終回を迎えた。同ドラマは、主人公・高森杏寿(仲)とその夫・純平(塚本高史)、そして純平の浮気相手・井筒里奈(松本まりか)とその夫・渡(中村倫也)の“愛とモラルの攻防戦”が描かれてきた。中でも、これまで里奈の純平にへの“闇深すぎる”言動&行動がインターネット上でも注目を集めていたが、この日はそんな彼女にとうとう罰が……。悲惨な結末に多くの反響があった。

前回(第7話)、杏寿と純平の娘・七香(渋谷南那)が幼稚園の卒園式の後、姿が見えなくなり……。杏寿は、まさか里奈の仕業なのかと不安に駆られていたが、園内で七香を無事に発見。話を聞くと、誰かに呼び止められていたらしく、それがやはり里奈だったことが判明した。

里奈はまだ純平を諦めておらず、その行動がさらにエスカレートしていくことを予想した杏寿は、この一件を里奈の夫・渡に報告。浮気した里奈にあれほど嫌悪感を示し、歪んだ愛を爆発させていたはずの渡だったが、“里奈があのようになってしまったのは自分のせい”と意外な言葉が返ってきて……。

一方、里奈はもう一度純平を振り向かせようと、懲りずにあざとい計画を練っていた。その新たな一歩として、以前、素性を偽り杏寿に近づき、甘い言葉をかけベッドへと誘い込んだ男・志賀拓巳(山田裕貴)に再び杏寿を誘惑させようとするが、拓巳は“あの2人はもう一生別れることはない。誰が相手でも無理”と協力を拒否されるのだった。そんな時、渡から電話が入り、子どもたちと再会させてもらえることになった。自分が引き取ろうとするが、「パパがいい」と子どもたちまでも離れてしまう……。

自分にはもう何もないのに杏寿が何も失っていないのはどうして? 里奈は杏寿と対峙。しかし、そこで駆けつけた純平からも「二度と俺たちの前に現れないでくれ。君と一緒になることはどんなことがあってもない! 今すぐ行け、行かないと警察を呼ぶ」と完全拒否をされてしまったのだ。

その後、しばらく里奈は2人の前に現れなかったが、純平の勤め先に突如姿を見せた。会社の全国支社に一斉メールで不倫の詳細を送り、さらにロビーで「私は、静岡支社でパートをしていた井筒里奈です。そこで主任だった高森純平さんと不倫をしていました」と大声で告白し、純平を鋭く指して「そこにいる高森純平さんと! 私たちは愛し合っていたんです」と洗いざらいぶちまけた。また、「私は何もかもなくしたのに……(純平は)普通に生活している。こんなことって許されるんですか。地獄に墜ちろ!」と暴走が止まらず。そこで、警備員に取り押さえられるも「放して!」と振りきり、ビルの外へ走り出した途端、車に轢かれてしまい……という展開だった。

ネット上ではそんな里奈の行動に対し、「里奈さん怖すぎ!」「完全にホラーじゃん!」「顔色とかマジやばい」「完全に里奈劇場!」といった声があがっていたが、まさかの結末に「うわーーっ!」「嘘だろ!」「こんな予想外……鳥肌ばぁぁぁだよ」「さすがに、いくらなんでも死んで欲しくないぞ」といったコメントも多数寄せられていた。

この作品では、放送内容と連動したLINEアカウント“AI杏寿”の企画が実施。特にこの最終回では、3月9日の放送後に配信されたアンケート「里奈さんにどうなってほしいって思う? A.痛い目にあってほしい B.救いがあってほしい」の結果がドラマに反映されるというもので、アンケートの結果は「Aが63% Bが37%」だった。

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