マツコ、楽器店男性スタッフを見抜く「見た目は草食だけど中身は肉食」

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系24:15~ ※一部地域で異なる)。3月15日の放送では、“ヤマハ銀座店”を訪れ、楽器に触れた。

入店するなり、店員さんとコミュニケーションをとっていくマツコ。「“苦虫をかみつぶしたような顔”で広報の方が見ているから」と、最新電子ピアノコーナーを指さし「こっちをイジった方がいいんじゃない?」と促す。

最新機種を見ていく中で、接客をしてもらった女性店員に、実際にピアノを弾いてもらうようお願いをすると、ショパンの名曲を披露してくれたものの、マツコはその曲を知らず「ずいぶんメジャーじゃないところを攻めたわね」とツッコミ。しかし、羽生結弦選手が以前競技で使用していた「バラード第1番 ト短調 23」であったため「羽生君ブームだからおばちゃんとか喜ぶのね」と納得していた。

マツコはそのほか耳なじみのある「練習曲 ハ短調 作品10-12 革命」などをリクエスト。流暢に音色を奏でる女性の店員に感動し、「ピアニスト目指していたの?」と質問。女性は「音楽大学を卒業しました」と返答した。

続いては、地下1階にあるギター、ドラム、デジタル楽器コーナーへ。ここでは男性の店員が接客。一生懸命説明する男性に対し、“ぽっちゃり王子”と名前をつけ「彼、こうみえてピアスの穴が大きいの。やんちゃな時期もありました」と分析。昔はバンドでドラムをしていたようで、実際に叩いてほしいとリクエストする一幕も。ドラムブースには、プロアーティストの色紙がずらりと並び、中には、スピッツやサカナクションのメンバーのサインもあり、実際にファンが訪れて色紙の前で写真を撮影することもあるという。

男性店員のドラムさばきを間近で見学したマツコは「耳がワンワンしている。結構音でるのね」と驚き。続けて「分かったのは、ぽっちゃり王子はただのぽっちゃりじゃない。見た目は草食だけど中身は肉食でしょ」と予想していた。そんなマツコと店員の絡みについて、インターネット上では「(女性店員が)かわいい!」「明日からぽっちゃり王子目当てのお客さんが殺到する」など店員の容姿に注目が集まっていた。

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