谷隼人、死を覚悟した撮影があった…昭和の銀幕スターの‟あるある”に驚き

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今田耕司が支配人、指原莉乃が副支配人に扮し、ゲストが持ち寄る“あるある”話で視聴者をもてなす『こんなところにあるあるが。土曜 あるある晩餐会』(テレビ朝日系列、毎週土曜21:58~)。5月6日の放送では、伊吹吾郎梅宮辰夫谷隼人千葉真一三田佳子といった平均年齢75歳の大御所俳優が登場し、「今の映画界ではあり得ない!?破天荒過ぎる!昭和の銀幕スターあるある」のテーマで発表された驚きの‟あるある”が放送される。

「今では考えられない衝撃のシーン」ブロックでは、千葉がかつては役者がスタントマンでさえ断った命がけの撮影に臨んでいたというあるあるネタを発表。実際に千葉は、日本映画界発展のためにとの思いから、1970年の映画『やくざ刑事』で50人ものスタントマンが断ったアクションシーンに、自ら挑んだエピソードを披露する。また、1968年から放送されたテレビドラマ『キイハンター』出演の谷も、死を覚悟した撮影があったと発表。はたして、それがどれくらい危険なことだったのか、衝撃のシーンを当時の映像で振り返る。

また、「今では考えられない撮影の裏話」ブロックでは、1973年にシリーズ第1弾が公開された映画『仁義なき戦い』で行われていた隠し撮りに関する裏話を伊吹が発表。今と昔の大きな違いにスタジオは驚きに包まれる。また、この放送を直前に控え、先取り“あるある”メモを以下に紹介する。

■命知らずのアクション
・飛んでいる車が海に落ちる前に、車から飛び出す。というスタントマンが断ったアクションを自らが命がけで演じた!(千葉真一)
・命綱無しで死にかけるスタントに毎週挑戦!(谷隼人)
・命知らずのエピソードが、スゴ過ぎてウソに聞こえてしまう(全員)

■破天荒な撮影
・今では考えられないが、当時は駅のホームだろうが無許可で隠し撮りしまくっていた!(許可が下りるわけないから、という理由で強行撮影していた!)
・撮影のペースが速すぎる!
(4年で16作品も作られた作品や、同じシリーズを1年に3本撮影した作品も!)

■今ではありえない珍映画
・下半身を斬ると金の玉が飛び出すというとんでもない演出の作品も……。

■伝説の俳優たちの素顔
・当時一番モテたのは梅宮辰夫だ!

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