2015年の大晦日に、μ'sのメンバーとして『NHK紅白歌合戦』に初出場し、『ラブライブ！』（NHK）や『タイガーマスクW』（テレビ朝日系列）など、数々のアニメで活躍中の声優アーティスト・三森すずこが、自身2回目となるソロライブ「Fun! Fun! Fantasic Funfair!」を開催。この模様が、CSテレ朝チャンネル1で11月19日（土）の17時からTV初放送される。

千葉県・舞浜アンフィシアターで収録された6月28日は、三森のバースデー。“移動遊園地”の意味を持つ「Funfair」の通り、遊園地のライドアトラクションが発進する時のようなワクワク感に包まれる中、夢舞台の幕が上がる。

「自分がアルバムで思い描いていた“移動遊園地”を実際に3Dにしてしまおうというコンセプトなんです。円形になっていて、それにピッタリな会場でした」（三森）。

舞浜の会場に関しても、駅を降りた瞬間から「夢の世界」に入り込める素敵なアプローチで、劇場の中もメリーゴーランドがあったり、観覧車があったりとセットにもこだわり、本人も「実現できたのがホント嬉しかったです。また、“誕生日”ということもあって、ファンの皆さんがお祝いしてあげるぜーっていうモードで、ホクホクしながら来ていただいたのが嬉しかったです」と当日の様子を本人も笑顔で振り返る。

会場の熱気は1曲目から一気にヒートアップ。その後も、ダンサーと息の合ったロボットダンス、メリーゴーラウンドの木馬、緑色のサイリウムに包まれたドリーミーな演出、そして、ステージ上空高くへのフライングと、時間を忘れさせてくれるこだわり抜いたノンストップエンターテイメントショーとなっている。

さらに、「早着替えも多くてこのステージの見所の1つですね。空も飛んじゃうし、ウエディング風ドレスも着させていただいたし、楽しさを凝縮した仕上がりになっています。ライブなんだけどミュージカルのようなショーを観ている、そんな感じで楽しんでいただけたらと思います。世界で一番素敵な誕生日を過ごさせていただきました。会場に来ていただいた方はもう一度、残念ながら来られなかった方は是非とも、TVで観て下さい！」とアピールしている。