渡辺篤史、ニャンコ登場に“紳士”崩壊「あら、いらっちゃい…」

公開:

俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。11月12日の放送では、神奈川県横須賀市のスター邸を紹介。冒頭では、スター邸の室内を案内され、ジェントル(紳士)に振る舞っていた渡辺だが、ペットの猫が登場すると“ある意外な姿”を披露していた。

波が打ち寄せる砂浜が目の前にあるスター邸は、当地にあった築80年の日本民家から間取り・建具などを受け継ぎ、新たに建て直した新築。フリー編集者であるグレゴリー・スターさんとアロマセラピストの麻紀さん夫婦、そして娘さんを加えた三人で暮らしている。

まず渡辺は、玄関から室内に案内されるとすぐ、なんとも言えないような「はははっ!」という声を発し、部屋から見渡せる海辺の景色に「いや~、水平線。ずっと見ていたいですね」と感動していた。また、室内のデザインに関しては、新材も古材に似合うよう建主自らが塗装を施しており、「凄い! 傷すら模様という感じます」とその使い方に感銘を受けていた。

そしてリビングに到着すると、ペットの猫ちゃんが突然現れ、それまで紳士に振る舞っていた渡辺だが、「あら~、いらっちゃい……。どうも! おじゃましてます」とニャンコに悶絶。名前はマルコ・ポーロからとって“マルコ”というらしく、「マルコ、よろしくね!」と“紳士崩壊”で嬉しそうに戯れる一幕があった。

意外な一面を見せた渡辺だが、一通り“探訪”した後は、「前の建ものの要素をできるだけ残して完成したこのお宅。そこに飾られるモノも芸術の香りというか、和の味わいも感じもあり、色んな物語が感じられる家です。後ろは山、そして前は海原……。もうまさに夢中の夢ですね」と高く評価していた。

PICK UP