石原裕次郎邸を訪問、秘蔵の“ブリーフ・コレクション”まで公開

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芸能界屈指の“こだわる男”こと中山秀征が、3月13日(日)に放送される『中山秀征の究極ハウス』(テレビ朝日系24局 全国ネット 13:55~15:20)で、昭和の大スター石原裕次郎の大豪邸ほか、全国津々浦々の“究極にこだわった家”を訪れる。

この番組では、中山のほか、石原良純、松本明子、澤部佑(ハライチ)が、傍目にはちょっと理解不能な“こだわり”を詰め込んだ“夢の家”「究極ハウス」を訪れ、家主の思いに触れ、家という切り口から、そこに暮らす人々の奥深い内面にも迫る。

家を通し、昭和の大スター・石原裕次郎をもっと知りたいという思いから、今回は芸能界でもっとも石原裕次郎を尊敬していると自認する・中山が、東京都世田谷区にある石原邸を訪問。裕次郎の甥である良純らともに、昭和を席巻した大スターの偉大さと素顔に迫る。

石原邸で、裕次郎の妻・まき子夫人の案内で、まずは開放的なリビングへと向かう。その先で彼らが目にしたのは、まき子夫人もロケ直前までその存在を知らなかったという「具志堅用高から裕次郎への退院祝い」や、幼少期の良純が発見したという「丸みを帯びた部屋の作り」だ。中山は冒頭から、裕次郎の愛すべき人柄と、知られざる嗜好に舌を巻くことに……。

実はこの石原邸、まき子夫人は「建てる時に(自分は)ノータッチだった」らしいが、部屋の至るところに、裕次郎のこだわりがあふれている。廊下には裕次郎が大好きだったという絵画コーナー、ヨットに乗っている感覚が味わえる娯楽部屋=通称「プレイルーム」、裕次郎の手のサイズに合わせた階段の手すりなど、大スターの知られざる息づかいが伝わってくるインテリアは、どれも圧巻。

さらに、家に夫婦愛も投影されており、朝帰りが続く裕次郎を待っている間にまき子夫人が施したという「バラの刺繍が入ったクッション」や、裕次郎が人知れず設計していた「実は妻仕様にしつらえたメイクルーム」など、静かなれども深い愛に満ちあふれたアイテムに、中山と良純の表情も一際柔らかく……。ほかにも、タンスの中に今も眠る「裕次郎のブリーフ・コレクション」、「裕次郎が最後に使ったまま保存してある洗面台のキャビネット」など驚く貴重な品々だけでなく、知られざるエピソードが続々と登場する。

番組では、石原邸のみならず、全国に点在する“究極ハウス”も紹介。東京都にある「アラフォー女子が建てた究極の狭小趣味ハウス」、静岡県にある「家族の夢!バスケ好きの究極バスケットコートハウス」、神奈川県にある「風水にこだわり過ぎたカラフルハウス」のほか、福岡県にある「オリンピック選手輩出の夢にあふれた競技ライフルハウス」、山梨県・山中湖周辺にある「365日富士山に捧げる男が建てたドームハウス」、そして福井県にある「外は豪雪なのに室内では汗をかく不思議な家」も紹介される。

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